1: 名無しさん
エンプティ使って配列複製しようとしてRキーで90度回転かけたら形がめちゃくちゃに歪んでマジで焦ってる
2: 名無しさん
それあるある。横にはキレイに並ぶのに回転させた瞬間斜めにすっ飛んでいくやつな
3: 名無しさん
設定のリセット忘れてるのが原因だから対処法知りたい!
配列モディファイアとエンプティを組み合わせて回転複製を試みた際、90度回転させても縦方向に正しく並ばず形が歪んでしまう問題は、オブジェクトのトランスフォーム情報が初期化されていないことに起因する。元となるオブジェクトやエンプティのスケール・回転の値が保持されたままだと、回転の数値に計算のズレが生じて意図しない方向へ展開される。
回転させると形状が崩れる原因
Blenderの仕様上、オブジェクトを編集モードではなくオブジェクトモードで拡大縮小や回転を行うと、内部的に倍率データが保持された状態になる。この倍率データが1.0以外の数値になっていると、エンプティを使った配列複製の計算において、回転だけでなく拡大縮小の計算も同時に掛け合わされてしまう。
例えば、横長に変形させたメッシュをそのままオブジェクトモードで回転させると、元々の縦横比の計算を引き継いだままエンプティの回転が適用されるため、直線的ではなく斜めに歪んだ形で配置される。横方向に増やしていたデータをそのまま縦方向に方向転換したい場合でも、回転値とスケール値がリセットされていないと正常なベクトル計算が行われない。
変形を防ぐトランスフォームの適用手順
配列モディファイアのオブジェクトオフセットを正しく機能させるには、複製元となるオブジェクトとエンプティの両方において、スケールと回転の数値を初期化する必要がある。具体的には、対象のオブジェクトを選択した状態でショートカットキーのCtrlとAを同時に押し、「全トランスフォーム」または「回転とスケール」を実行する。
この操作を行うことで、見た目の形状を維持したまま、回転角が0度、スケールが1.0の状態に再設定される。エンプティ側も同様にトランスフォームを適用しておくことで、純粋な90度の回転軸のみが配列モディファイアに伝達されるようになる。下準備としてこの適用作業を行ってからエンプティを回転させれば、変形を起こすことなく綺麗に縦方向へ複製される。
縦方向へ正確に整列させる軸の調整
トランスフォームの適用を完了させた後は、回転させる軸の方向に注意してエンプティを操作する。テンキーの7キーや1キーなどを活用して視点を正面や上面に固定し、どの軸に対して90度回転させるかを明確に指定することが重要になる。
Rキーを押した後にX、Y、Zのいずれかのキーを入力し、90とタイピングすることで、ブレなく正確な角度で縦方向に配置を切り替えることができる。配列モディファイアの「数」を増やした際に階段状に伸びてしまう場合は、エンプティの原点位置が複製元の原点とズレている可能性があるため、ShiftとSキーを使ってカーソル位置へ配置し直すと綺麗に整列する。
まとめ
オブジェクトモードで変更したスケールや回転の値が保持されていると配列計算が歪むため、Ctrl+Aでトランスフォームを適用する。
複製元とエンプティの両方の回転値を0、スケールを1.0にリセットしてから回転操作を行う。
回転時は軸(X・Y・Z)を指定して90度回転させ、原点位置を揃えることで縦方向に正しく複製される。
トランスフォームの適用と原点位置の同期を行うことで、エンプティによる配列複製の歪みは解消される。


