【グラボ】ファンのガタガタ音は自分で交換できる?互換パーツやケースファン強引固定の仕組み

1: 名無しさん
グラボのファンからガタガタ異音がし始めて冷や汗出てる。交換って自分でできるのか?

2: 名無しさん
型番に合う互換ファン買うか、ケースファンを結束バンドで強引に固定すればいけるらしいぞ。

3: 名無しさん
ケースファン強引に取り付けて冷却性能とかノイズ大丈夫なのか仕組み知りたいわ。

 

グラフィックボードのファンからガタガタと異音が発生する場合、内部の軸受け部分の摩耗や経年劣化が主な原因となります。適合する交換用ファンを用意して載せ替える方法のほか、カバーを取り外して市販のケースファンを固定する方法でも冷却機能を維持することが可能です。

 

型番に合わせた交換用ファンの選び方と基板のコネクタ仕様

ひかわ
グラボのファンだけを新品に交換するとき、何を基準に選べばいいのか気になります。

 

グラフィックボードの冷却ファンは、基板のサイズやメーカーの設計ごとにネジ穴の位置、ファンの直径、接続端子の形状が細かく決められています。補助電源を必要としない省電力モデルやシングルファン形状のグラフィックボードであっても、基板上に配置されたファン用コネクタのピン数や配線順序は独自規格になっているものが多く存在します。

交換用ファンを調達する際は、グラフィックボード本体の名称だけでなく、元々ついているファンの裏面に記載された型番やネジ留めの間隔を計測して一致するものを選ぶ必要があります。裏面のステッカーに印字されている電圧や電流の値、コネクタの形状を確認することが重要です。ネジ位置がミリ単位でずれていると金属製のヒートシンクに固定できず、ファンの羽が冷却フィンに接触して新たな異音の原因になるため、事前の寸法確認が欠かせません。

 

市販ケースファンを結束バンドで固定して代用する仕組み

ひかわ
専用のファンが手に入らない場合、普通のPCケースファンを無理やり取り付けても動くのでしょうか。

 

専用の交換ファンが入手できない場合や費用を抑えたい場合、壊れたファンと外装カバーを取り外し、ヒートシンクの上に市販のPC用ケースファンを載せて結束バンドなどで固定する手法が存在します。グラフィックボードのヒートシンク自体は熱を逃がすための金属構造体であるため、外部から十分な風量を送り込むことができれば冷却の仕組みとしては十分に成り立ちます。

ただし、ケースファンの電源をマザーボード側から取る必要が出ることや、グラフィックボード側の基板による自動回転数制御が効かなくなる点には配慮が必要です。また、市販ファンは純正ファンよりも厚みがあるため、パソコン内部の拡張スロット領域を圧迫し、隣接するパーツと干渉するリスクが高まります。結束バンドの固定が甘いと動作時の振動で位置がずれ、内部でファンが脱落して他の部品を傷つけることにつながるため、熱に強く劣化しにくい固定方法を選び、確実に圧着させることが求められます。

 

まとめ

  1. 型番に合った交換用ファンを探す際は、ネジ穴の間隔やコネクタのピン数を正しく測定して選定する。

  2. 市販のケースファンを結束バンドで固定して代用する場合、冷却効果は得られるが厚みの増加や電源確保の手段に配慮する。

グラフィックボードのファン異音は、適合するパーツへの換装またはケースファンの増設固定という構造上の対策によって解決が可能です。設置環境や部品のサイズに合わせて適した手法を選択することが確実な復旧につながります。