プロ野球の現地撮影動画をYouTubeに投稿すると肖像権侵害になる?球場で撮った映像公開の落とし穴

1: 名無しさん
現地で撮った選手の打撃練習とかヒーローインタビューの動画、YouTubeに上げたいけどこれアウトなのかな?

2: 名無しさん
自分がスマホで撮影した映像なら著作権は自分にあると思ってたけど、選手の顔がバッチリ映ってるから肖像権とかヤバそう。

3: 名無しさん
削除されたりアカウント停止されるのも怖いし、実際のところどういう扱いになるのか知りたい。

 

球場で自分のカメラを使って撮影したプロ野球の映像を、動画配信サイトに公開してもよいのか悩む場面は少なくありません。自分が撮影した動画であっても、映っている選手や球団の権利が複雑に関わるため、無断で投稿するとトラブルに発展するリスクが存在します。

 

自分で撮影した映像でも自由に投稿できない理由

ひかわ
自分がカメラを回して撮った動画なのに、ネットにアップしたらダメなのかな?

 
球場内で撮影した動画であっても、それをインターネット上に公開することには明確な制限が存在します。映像そのものを撮影した人には著作権が発生するように思えますが、撮影されている選手や監督には肖像権やパブリシティ権があり、球団や主催者には施設管理権や興行に関する権利が認められています。球場の入場チケット購入時に同意している観戦約款においても、試合映像や選手の動画を商用目的や無断で配信することは禁じられているのが通例です。例えば、ファンサービスの一環として撮ったヒーローインタビューの様子や打撃練習の風景を個人的な思い出としてスマートフォンに保存しておく分には問題ありません。しかし、これを動画共有サイトへ投稿して広告収入を得ようとしたり、不特定多数に向けて配信したりすると、権利侵害として動画が削除されたりペナルティを受けることになります。

肖像権や球場ガイドラインへの影響とリスク

ひかわ
もし許可を取らずに動画をアップし続けたらどうなってしまうんだろう?

 
プロ野球選手は著名人であり、その容姿や名前には大きな経済的価値が含まれています。無断で撮影した動画を公開することは、選手の肖像権やパブリシティ権を侵害する行為に該当します。各球団やリーグでは近年、SNSや動画サイトへの動画投稿に関する独自のガイドラインを設けており、投稿できる動画の長さや利用目的にルールを設定しています。ガイドラインを無視して動画を投稿し続けた場合、権利者からの申請によって動画が即座に削除されるだけでなく、悪質なケースとみなされれば法律上の請求を受ける事態にもつながりかねません。実際に、球場の観覧席から撮影した映像を収益化目的で投稿し続けた結果、権利侵害の申し立てを受けてチャンネルが閉鎖に追い込まれた例も存在します。球団本社や運営元から個別に許可を得ることは現実的に困難であるため、公式ルールで認められている範囲を超えた投稿は避けるのが安全です。

まとめ

  1. 自分で撮影した動画であっても選手の肖像権やパブリシティ権が存在するため自由な投稿はできない

  2. 球団やリーグが定める公式の観戦約束やガイドラインを事前に確認して遵守する必要がある

  3. 無許可での収益化や制限を超えた投稿は動画削除やアカウント停止などのペナルティを受ける危険がある

現地で撮影した映像は個人的に楽しむ範囲にとどめるか、各球団が公表している利用規約の範囲内でのみ利用することが求められます。