1: 名無しさん
テロップをじわじわ大きくしたいだけなのに、なぜかどんどん下に移動していくんだけど…
2: 名無しさん
分かる。トランスフォームでスケールいじると斜め下に飛んでいったりするよね。
3: 名無しさん
位置は変えてないはずなのに何が原因なの?正しい直し方知りたい。
Premiere Proでテキストを徐々に拡大するアニメーションを作ろうとした際、意図せず下方向に滑るように移動してしまうトラブルが起きることがあります。この現象は、オブジェクトの拡大基準となる中心点と位置情報の設定が噛み合っていないことで発生します。正しい基準点の設定手順を理解することで、その場でスムーズに拡大する演出を再現できます。
トランスフォーム適用時に文字が勝手に移動してしまう原因
Premiere Proでテキストや画像を徐々に大きくするアニメーションを作成する際、拡大と同時に予期せぬ方向へ滑るように移動してしまうことがあります。この原因の多くは、エフェクトコントロールパネル内にあるアンカーポイントと位置の基準点がずれていることにあります。アンカーポイントは拡大や回転の中心となる軸のことであり、この軸がテキストの中心から外れた位置に置かれていると、拡大率を上げるにつれて軸を中心として外側へ広がるため、結果として下や斜めに移動しているように見えてしまいます。特にテキストを配置した際、テキスト枠自体の整列機能とトランスフォームエフェクト側の位置調整を別々に操作してしまうと、中心軸のずれが起こりやすくなります。最初は中央に置かれているように見えても、拡大アニメーションを再生した瞬間に軸の位置に従って動いてしまうため、事前の軸合わせが欠かせません。
その場でまっすぐ綺麗に拡大させるための調整手順
ズレを起こさずにその場で綺麗に拡大させるためには、キーフレームを打つ前に拡大の中心となる軸を正しく設定する必要があります。まず、エフェクトコントロールパネルでアンカーポイントの値を調整し、テキストの真中央に基準点が来るように配置します。画面上でプログラムモニターを確認しながら、中心を表すマークが文字の真ん中に重なるよう数値を動かすのが確実です。軸を中心に設定したあとで、トランスフォームエフェクト内の位置数値を操作して目的の場所へ文字を移動させます。すでに動かしてしまった後で不具合が出ている場合は、一度設定したキーフレームや位置の数値をリセットし、中心軸を合わせてから再度スケールの変化をつけることで、意図通りのスムーズな拡大演出を作成できます。
まとめ
拡大時に位置がずれる原因はアンカーポイントと呼ばれる中心軸の位置がテキストの中心から外れていることにある
位置を調整する前にアンカーポイントの数値を操作し、拡大の中心となる軸を文字の真ん中に合わせる必要がある
設定が崩れてしまった場合は数値を一度初期化し、軸合わせをしてからスケールのキーフレームを打ち直すことで解決できる


