【VALORANT】ボイスチャットで相手の声が反響する?ボソボソ声やノイズが入る原因と解決方法

 

1: 名無しさん
ヘッドセットのマイクで通話してると「声がボソボソ聞こえる」「こっちの声が反響してる」って言われるんだけど何で?

2: 名無しさん
それ自分では気づかないからタチ悪いよな。マイク感度上げたら今度はザーザーってノイズが入るし。

3: 名無しさん
夜中だから大声出せないし、お金かけずに設定でどうにかできないの?ダメなら安いマイク買うしかないか。

 

マイク設定とノイズキャンセリングの最適化

ひかわ
マイク感度を上げるとザーザー音が鳴るし、声も小さくて困る。

マイクの入力感度を最大まで引き上げると、声だけでなくPCの冷却ファンやエアコンの動作音、さらには空気の流れる音まで全て拾ってしまうため、常にザーザーというノイズが乗るようになります。ボソボソとした小さな声を相手に届けるために感度を上げるアプローチは、かえって通話品質を低下させる原因になります。

まずはOS側のサウンド設定でマイクのボリュームを70〜80%程度に抑え、余計な環境音を拾わない状態を作ります。その上で、Discordなどの通話アプリに標準搭載されているノイズ抑制機能(Krispなど)を有効にします。これにより、音声以外の持続的なノイズがソフトウェア側で自動的にカットされます。

夜間などでどうしても大きな声を出せない環境では、マイクの物理的な距離を口元に極力近づける設定が有効です。ただし、近づけすぎると鼻息や破裂音を拾ってしまうため、マイク先端に付属のスポンジ(ポップガード)を被せるか、マイクの向きを口の真正面ではなく少し顎の下あたりにずらすことで、クリアな音声を保ちながら小さな声でも正確に入力されるようになります。

 

相手の声が反響するエコー現象の仕組み

ひかわ
ヘッドセットを使っているのに、相手の声がループするのはなぜ?

相手の声がそのまま相手に跳ね返って聞こえる現象は「アコースティックエコー」と呼ばれます。スピーカーからの音をマイクが拾ってしまうのが一般的な原因ですが、密閉型のヘッドセットを使用している場合でも発生することがあります。

一つの原因として、ヘッドホン側の出力音量が大きすぎることで、イヤーカップの隙間から漏れ出た音や、ヘッドセットのフレームを伝わる微細な振動をマイクが感知している状態が挙げられます。ヘッドホンの音量を少し下げるか、Discordのエコー除去機能をオンにすることで改善が見込めます。

また、着脱式マイクを採用しているモデル特有の問題として、マイク端子やケーブルの接触不良があります。ケーブルが奥まで完全に挿し込まれていなかったり、端子部分に目に見えない汚れが付着していたりすると、内部で出力用の音声信号と入力用のマイク信号が混線する「クロストーク」という現象が起こります。マイク本体とヘッドセット、およびPC側のプラグを一度すべて抜き、カチッと音がするまでしっかりと挿し直すだけで、反響がピタリと止まることも珍しくありません。

 

予算5000円前後で構築する通話環境の代替案

ひかわ
設定で直らなかったら、新しく安い機材を買うべき?

設定や接続を見直しても症状が改善しない場合、ヘッドセット内蔵のマイクに頼らず、音声の入力と出力を物理的に完全に分離する構成に変更するのが最も確実な解決策です。予算5000円前後であれば、USB接続の単一指向性コンデンサーマイクと、安価なカナル型イヤホンを組み合わせる環境が視野に入ります。

単一指向性のマイクは、正面からの音だけを集中的に拾うように設計されています。キーボードの打鍵音や周囲の雑音を拾いにくく、口元に向けて適切に配置すれば、夜間の小さな声でもノイズなく相手に届けることが可能です。PCにUSBで直接接続するため、オーディオインターフェースなどの追加機材も不要です。

さらに、出力側をカナル型イヤホン(耳栓のように耳の奥まで押し込むタイプ)に変更することで、音声の物理的な音漏れをほぼ完全に遮断できます。イヤホンから出た音が外部のマイクに拾われるリスクがなくなるため、相手の声が反響するエコー問題は根本から解消されます。イヤホン自体は数千円のものでも通話やゲームの用途には十分に対応可能です。

 

まとめ

  1. マイク感度を上げすぎると環境音を拾いノイズの原因になるため、OSのボリュームを適正値に下げて通話アプリのノイズ抑制機能を活用する。
  2. 相手の声が反響する場合、ヘッドホンの音漏れのほか、プラグの挿し込み不足による内部配線の混線(クロストーク)が原因として考えられる。
  3. 機材を買い替える際は、USB接続の単一指向性マイクとカナル型イヤホンを組み合わせることで、ノイズとエコーの問題を物理的に防ぐことができる。

機材の仕様やソフトウェアの設定項目を正確に把握し、入力と出力のバランスを調整することで、不必要なノイズや反響を回避した通話環境を構築できます。