【Valorant】VAN: STATUS_VMD_9001エラーで落ちる原因は?9001が出て射撃場やマッチに入れない時の対処法

 

1: 名無しさん
Valorant起動して射撃場入ると「VAN: STATUS_VMD_9001」ってエラー出て落ちるんだけど

2: 名無しさん
それな。前まで普通にプレイできてたのに急に出るようになった。ネット見るとBIOS弄れって書いてあるけど怖くて触れない

3: 名無しさん
BIOS設定しても直らないんだが。誰か詳しい人解決策教えてくれ!

 

Valorantのプレイ中に突然「VAN: STATUS_VMD_9001」というエラーが発生し、マッチングや射撃場に入れなくなる現象が起きています。

これはゲームのチート対策システムであるVanguardが、Windowsのセキュリティ設定と競合を起こしていることが原因です。

 

突然エラーコード9001が表示されるようになる原因

ひかわ
前まで普通にプレイできてたのに、なんで急にエラーで落ちるようになったの?

 

VanguardはValorantの不正ツールを防ぐために、Windowsのシステム根幹に近い部分で動作する非常に強力なアンチチートプログラムです。このシステムは、Windows11の標準的なセキュリティ要件である「セキュアブート」や「TPM 2.0」が正しく有効化されていないと、ゲームの起動やマッチへの参加をブロックする仕様になっています。

昨日まで正常にプレイできていたのに突然エラーが出るようになるケースの大半は、Windowsのアップデートやグラフィックボードのドライバー更新、あるいはマザーボードのファームウェア更新などがきっかけです。これらのシステム更新が行われた際、バックグラウンドでセキュリティ設定が一時的にリセットされたり、Windows側とVanguard側で設定状態の認識にズレが生じることがあります。

例えるなら、マンションの入り口にあるオートロックの暗証番号が、管理会社のシステムメンテナンスによって勝手に初期化されてしまい、住人であるVanguardが中に入れなくなっている状態です。ゲーム本体には問題がなく、PCのセキュリティ設定の読み込みエラーが起きているだけなので、正しい設定を再度認識させる手順が必要になります。

 

BIOSの設定を変更するのは危険なのか

ひかわ
ネットで調べたらBIOSを弄れって出てきたけど、パソコン壊れそうで怖い…

 

BIOS(UEFI)は、Windowsが立ち上がる前にパソコンの基本的なパーツを制御するシステムです。設定画面が英語ばかりで警告文も出るため、触れるのを躊躇してしまう人は多くいます。しかし、Valorantのエラーを解消するために変更する「セキュアブート(Secure Boot)」や「TPM(Trusted Platform Module)」の項目は、Windows11を安全に動かすための標準的な設定であり、ここをオンにするだけでパソコンが壊れることはありません。

セキュアブートは、悪意のあるソフトウェアがOSの起動前に読み込まれるのを防ぐ機能です。Vanguardはこの機能がオンになっていないと、PC環境が安全ではないと判断してエラー9001を吐き出します。設定を変更する際は、パソコンの電源を入れた直後に特定のキー(F2やDeleteなど、メーカーによって異なります)を連打してBIOS画面を開き、セキュリティやブートのタブから該当の項目を「Enabled(有効)」に切り替えるだけです。

関係のない電圧設定やファン制御の項目をむやみに変更しなければ、動作に悪影響が出ることはありません。スマートフォンの設定画面でWi-Fiをオンにするのと同じような感覚で、必要な項目のみをピンポイントで切り替える作業になります。不安な場合は、使用しているマザーボードのメーカー名と合わせて設定方法を検索することで、より確実な手順を確認できます。

 

BIOS設定を変更してもエラーが直らない理由

ひかわ
BIOSの設定を変更しても直らないし、もうお手上げ状態なんだけど…

 

BIOS上でセキュアブートやTPMを有効にしてもエラーが消えない場合、設定がWindows側に正しく反映されていないケースが考えられます。BIOS画面では「有効」と表示されていても、内部の暗号化キーが破損していたり、OS側がその変更を認識できていない状態です。

よくある失敗例として、セキュアブートの項目を有効にしただけで満足し、その下にある「Secure Boot Mode」の設定を見落としているパターンがあります。このモードが「Custom(カスタム)」になっていると、正常に機能しないことがあります。一度「Standard(標準)」に変更するか、キーの管理(Key Management)という項目から「Restore Factory Keys(初期キーを復元)」を実行することで、WindowsとVanguardが正しいセキュリティ状態を認識できるようになります。

また、Vanguard自体のプログラムが破損していることで、PCの設定変更を読み取れなくなっているケースもあります。その場合は、Windowsの設定からVanguardのみを一度アンインストールし、Riotクライアントからゲームを再起動して再インストールさせることで、システム状態の再スキャンが行われエラーが解消されます。

 

まとめ

  1. エラー9001はVanguardがPCのセキュリティ設定を正常に認識できないことで発生する
  2. BIOSからセキュアブートとTPM 2.0を有効にすることでエラーは解消される
  3. 設定を変更しても直らない場合はキーの初期化やVanguardの再インストールを行う

PC環境によってBIOS画面の表記は異なりますが、マザーボードのメーカー名とセキュアブートの単語を組み合わせて検索することで詳細な手順が確認できます。