1: 名無しさん
VALORANTのエラー消したくてBIOSでUEFIに変えたら画面真っ暗になったんだがマジで焦ってる
2: 名無しさん
それな。セキュアブートつけろって言われて触るとPC起動しなくなるのどうなってんの?
3: 名無しさん
電源は入るのに画面映らん。仕組みと直し方わかる人教えてくれ!
VALORANT起動時にVAN-102等のエラーが発生し、解決のためにBIOSでモード変更を行うとパソコンの画面が一切映らなくなる現象が発生します。この問題は、現在のWindowsが導入されているストレージのデータ形式と、BIOS側の起動方式の設定が噛み合わなくなったことで起きています。
Legacyモードで構築されたシステムとUEFI設定の噛み合い
パソコンが起動する際には、マザーボードのプログラムがストレージ内にある起動用データを探し出します。古い形式(LegacyまたはCSMモード)でWindowsを組み込んだ場合、ストレージはMBRと呼ばれる管理方式で記録されています。この状態でBIOS側の設定のみをUEFIモードへ変更すると、マザーボードはGPTと呼ばれる新しい管理方式のデータしか探さなくなります。
その結果、マザーボードはどこにWindowsが入っているのかを見つけられなくなり、画面出力を停止して処理を中断します。ストレージに保存されているデータ自体が壊れたわけではなく、読み込み手順の前提条件が変わってしまったことが原因です。事前にストレージの管理方式を変更せずにBIOSの設定だけを切り替えると、この読み込み失敗が発生します。
グラフィックボードの仕様による画面出力の停止
BIOS画面すら表示されずに画面が真っ暗なまま止まる場合は、使用しているグラフィックボードの内部プログラムがUEFIに対応していない可能性があります。グラフィックボードにはVBIOSと呼ばれる制御用プログラムが組み込まれており、これが古い形式(Legacy)にしか対応していない場合、マザーボードをUEFIモードに変更した時点で映像信号の出力手順が理解できなくなります。
モニターへの信号送出そのものが初期段階でストップするため、メーカーのロゴマークすら映らない状態に陥ります。以前から使用しているパソコンパーツを流用している場合や、特定の年代の映像出力機器を使用している環境で発生しやすい現象です。マザーボードとグラフィックボード間での制御方式の相違が原因となっています。
起動不能になった状態からの復元と正しい設定手順
画面が映らなくなった場合は、マザーボード上の設定情報を初期状態へ戻す作業が必要になります。主電源を切り、マザーボードに取り付けられているコイン型のボタン電池を数分間取り外すことで、保存されている設定がリセットされます。これによりBIOSが工場出荷時の状態に戻り、従来の非UEFI(CSM)モードで再び画面が映るようになります。
元の状態に戻った後は、いきなりBIOSを変更するのではなく、Windows上でストレージの管理方式をMBRからGPTへ変換する処理を行います。コマンドツールなどを利用してデータ形式の変更を行った後にBIOS画面へ入り、UEFIモードおよびセキュアブートの項目を有効化することで、画面出力を維持したまま正しく設定を移行できます。
まとめ
BIOSをUEFIに変更すると、MBR形式で保存されたWindowsをマザーボードが認識できなくなり画面が映らなくなる。
グラフィックボードが古い映像出力規格の場合、UEFIモード変更時に画面への信号出力自体が停止する。
ボタン電池の取り外しなどでBIOS設定を初期化して画面表示を復旧させた後、ストレージのデータ形式をGPTへ変換してからUEFIへ切り替える。
設定変更の順番を誤ると起動処理の段階で停止するため、物理的な初期化手順で元の設定へ戻した上で正しい形式変換を行う必要があります。


