DaVinci Resolveでタイムラインのトラック設定を毎回やるのが面倒なときはどうする?効率よく使い回す手順

1: 名無しさん
DaVinci Resolveで動画を作るたびにトラック増やして名前変えるの地味にめんどくさい…

2: 名無しさん
タイムラインのプリセット機能ってないのかな?毎回同じ構成組むの時間の無駄だよね

3: 名無しさん
プロジェクトをコピーして使い回せば一瞬で解決するらしいぞ

 

DaVinci Resolveで動画編集を始める際、毎回トラックを増やしたり名前を書き換えたりする作業に手間に感じている人は少なくありません。ソフト標準の設定プリセット機能だけではトラック構造まで保存できませんが、プロジェクトのテンプレート化や複製を活用することで、毎回の手間をなくすことができます。

 

標準の設定保存機能ではトラック情報まで残らない

ひかわ
設定をプリセット保存したはずなのにトラックが初期化されてしまう

 

DaVinci Resolveのプロジェクト設定画面にあるプリセット機能は、解像度やフレームレートといったプロジェクト全体のフォーマットを記憶するための仕組みです。そのため、タイムライン上に作成したビデオトラックやオーディオトラックの数、それぞれにつけた名前までは保存対象に含まれません。テロップ用やBGM用など用途ごとにトラックを整理してプリセット登録したつもりでも、新規でタイムラインを作成すると初期状態の標準トラックに戻ってしまいます。動画を作るたびにトラックの追加や名前の変更を最初からやり直すのは、編集作業における大きな時間的ロスになります。トラック構造をそのまま残したい場合は、設定画面のプリセットではなく別の管理方法を選択する必要があります。

 

テンプレート用プロジェクトを用意して複製して使う

ひかわ
一番ラクにいつものトラック構成で編集を開始する方法が知りたい

 

毎回決まったトラック構成で作業を進めたい場合は、あらかじめ理想的なトラックを配置したプロジェクトを1つ作成し、それをテンプレートとして保存しておく手順が有効です。映像用、テロップ用、BGM用、効果音用など、必要なトラック数と名前を設定した状態でプロジェクトを保管しておきます。新しい動画を制作する際は、そのテンプレートプロジェクトを複製して別名で保存してから作業を開始します。この手順を踏むことで、起動してすぐに整理されたタイムラインで編集を始めることができます。また、制作済みの過去プロジェクトからタイムラインを直接コピーして新しいプロジェクトへ貼り付け、中のメディアだけを消去して枠組みを再利用する方法も手軽で効果的です。

 

トラックの一括追加機能を活用して手間を省く

ひかわ
テンプレートを使わずにその場でまとめてトラックを整える手順はある?

 

新規プロジェクトで作業を開始した場合や、編集の途中でトラックが不足した場合は、タイムラインメニューからトラックを一括追加する機能を活用します。トラックパネルの余白部分を右クリックしてメニューを呼び出すことで、必要なビデオトラックとオーディオトラックの数量を一度に指定して生成できます。個別にトラックを追加して右クリックから名前を変更する操作を繰り返す必要がなくなり、画面上の操作回数を削減できます。一括追加の段階でトラック名やフォーマットを指定しておけば、タイムラインの整理にかかる時間を最小限に抑えることが可能です。

 

まとめ

  1. DaVinci Resolveの設定プリセット機能は画質やフレームレートの保存用であり、トラック構成やトラック名は保持されない

  2. 理想のトラック構成を設定したプロジェクトをテンプレートとして保存し、複製して使うことで毎回の設定作業を省略できる

  3. 既存プロジェクト内での作業時は、トラックの一括追加機能を活用することで複数トラックの生成と命名を同時に行える