音MADの作り方が分からないときは何から始めるべき?初心者がつまずきやすい手順と作業の流れ

1: 名無しさん
音MAD作ってみたいけど何から手をつければいいのか全く分からん

2: 名無しさん
音声編集と動画編集でソフトが違うらしくて既に挫折しそう

3: 名無しさん
初心者でも作れる具体的な作業手順が知りたい

 

動画共有サイトで見かける面白い音MADを自分でも作ってみたいものの、具体的に何を用意してどう作業を進めればよいのか分からず立ち止まってしまうケースは少なくありません。音声のピッチ調整や素材の収集、動画ソフトへの取り込みなど、全体の工程を順番に整理することで作業の迷いは解消されます。

 

音MAD制作に必要な環境と素材の集め方

ひかわ
パソコンがないと作れないのかな?まずは何を用意すればいいんだろう

 
音MAD制作をスムーズに進めるためには、作業環境の準備と素材の収集が最初のステップになります。基本的にはパソコンを使用した作業が中心となり、音声編集ソフトと動画編集ソフトの2つを用意するのが一般的です。スマートフォンのみでも簡易的な編集を行うアプリは存在しますが、細かな音あわせやグリッド調整を行う場合はパソコン環境を整えることが望ましい選択です。
素材集めでは、ベースとなる楽曲の伴奏音源と、音として重ねる音声や効果音の素材が必要になります。楽曲の公式配布ページなどでボーカルが入っていない伴奏音源を取得し、あわせて使用したい映像や音声を取り揃えていきます。この段階で楽曲のテンポを示す数値であるBPMをあらかじめ調べておくと、後の音声編集作業でタイミングがズレにくくなり、スムーズな制作につながります。

音声編集ソフトで行う音あわせとピッチ調整

ひかわ
音と曲のテンポがズレて上手く合わせられない時はどうするの?

 
素材が集まったら、音声編集ソフトに音源と素材を読み込ませて音あわせを行っていきます。作業の最初の段階で楽曲のBPMをソフト内に入力し、画面上のマス目であるグリッドに素材の出だしを合わせて配置していくことが大切です。テンポ設定を怠ったまま感覚で作業を続けると、後半でズレの修正が効かなくなり、全体を最初から作り直すような失敗につながるため注意が必要です。
次に重要な作業がピッチ調整と呼ばれる音階の変更です。原曲のメロディラインに合わせて素材の音の高さを変更していくことで、セリフや効果音がまるで曲を歌っているかのような効果を生み出します。キーボードの音階やメロディが確認できる参考動画などを確認しながら、一音ずつ丁寧に音高を合わせていく作業が音MADらしさを生み出す大きなポイントです。音のズレをひとつずつ潰していく地道な作業ですが、ここを丁寧に行うことでクオリティが大きく向上します。

動画編集ソフトでの素材配置とファイル出力

ひかわ
音声ができあがったら動画はどうやって重ねていくの?

 
音声データが完成した後は、動画編集ソフトに読み込ませて映像の制作に移ります。完成した音声を軸にして、その音のタイミングにぴったり合うように映像素材をタイムライン上に配置していきます。音声と映像のタイミングがコマ単位でズレていると、完成した作品を観たときに違和感が残ってしまうため、拡大表示を活用して細かく位置を調整することが求められます。
画面上の演出や場面切り替えの効果を追加し、全体のイメージ通りに映像が組み上がったら、最終的な動画ファイルとして書き出しを行います。出力設定で画面のサイズや画質を確認し、エラーなくファイルが生成されれば音MADの完成です。一度全体の流れを最後まで通して経験しておくと、次回以降は作業のスピードが大幅に上がります。

まとめ

  1. パソコン環境を整えて音声用と動画用の編集ソフトを用意する

  2. 原曲のBPMを調べてグリッドに合わせ、音高のピッチ調整を丁寧に行う

  3. 完成した音声にタイミングを合わせて映像を配置しファイル出力する

全体の工程をあらかじめ把握し、手順ごとに作業を進めることで途中で迷わずに制作を終えることができます。