1: 名無しさん
海外の有名人の名前を使った懸賞広告で登録したサイト、退会ボタンがどこにもなくて焦ってる。
2: 名無しさん
問い合わせたらブロックチェーンがどうとか理由をつけて出金しろって言われたんだけど騙されてる?
3: 名無しさん
怪しいサイトに個人情報渡しちゃった場合どうすればいいのか教えてほしい。
SNS上の高額プレゼント企画に惹かれて不審なWebサイトに登録したものの、後から危険に気づいて退会できずに困り果てる人が後を絶ちません。こうしたサイトはブロックチェーンや分散型といった専門用語を盾にアカウント消去を拒否しますが、決して追加の金銭や情報を送ってはいけません。放置すべき場合と取るべき安全な対処手順を知ることが被害防止の第一歩となります。
退会拒否と出金を求めるメッセージの裏側
海外の著名人の画像や名前を無断使用した高額還元広告は、ほとんどが利用者を騙すために作られた偽のサイトです。こうしたサイトのサポートにアカウント削除を依頼すると、「分散型技術を使っているためデータを消せない」「全額出金手続きを行わなければ削除できない」といった回答が返ってきます。しかし、これは利用者を焦らせて暗号資産の口座連携やクレジットカード情報の入力へ誘導するための口実です。
ブロックチェーンを理由にした説明は一見すると専門的で正しく思えますが、Webサイトの会員アカウント情報の管理とブロックチェーン上のデータ記録は全く別の仕組みです。運営側が出金を退会の条件に指定してくるのは、出金手数料や本人確認という名目でさらにお金を騙し取ったり、決済情報を盗み取る狙いがあります。相手の言う通りに出金手続きを進めると、追加の金銭被害に遭う可能性が極めて高いため、言われた通りの操作を行ってはいけません。
不審なサイトに登録してしまった後の対処法
登録してしまったアカウントを自力で削除できない場合、それ以上そのサイトとの接触を絶つことが最も重要です。悪質なサイト側が出金や手続きを要求してきても、一切応じずに無視してください。相手からの連絡やメールが届く場合は、受信拒否に設定するか迷惑メールフォルダへ隔離します。連絡を重ねれば重ねるほど、言葉巧みに誘導されて二次被害につながる危険性が高まります。
もし登録時にほかのサービスと同じメールアドレスやパスワードを使い回していた場合は、すぐに主要なサービスのパスワードを変更してください。悪質なサイトに提供されたログイン情報は、別の決済サービスやSNSアカウントへの不正アクセスに転用される恐れがあります。また、クレジットカード情報や銀行口座情報を入力してしまった場合は、速やかにカード会社や金融機関へ連絡してカードの利用停止手続きを行ってください。パスワードの変更やカードの停止など外部の対策を徹底しておけば、サイト自体のアカウントが残っていても直接的な被害を未然に防ぐことが可能です。
まとめ
ブロックチェーンや出金を理由にしたアカウント削除の拒否はさらなる金銭を要求する手口のため応じてはいけない
削除不可能なサイトはそれ以上操作せず連絡を無視して放置することが安全である
使い回しているパスワードの変更や入力した決済カードの停止手続きを優先して行う
不審なサイトに個人情報を入力してしまったときは、焦って相手の指示に従うのではなく、連絡を断ち切った上で関係する外部サービスのセキュリティ強化に集中してください。


