【動画配信】昔の洋画や香港映画の吹き替えは当時のテレビ版?新録との違い

1: 名無しさん
配信で昔のアクション映画を見たら子どもの頃テレビで聞いた声と違って違和感がすごい

2: 名無しさん
逆にテレビ放送当時の声優陣のまま配信されてる作品もあって一体どうなってるのか気になる

3: 名無しさん
昔の洋画の吹き替えって新しく録り直したものなのか誰か詳しい人教えてほしい

 

配信サービスで昔の洋画や香港映画を再生した際、聞き覚えのある声と違って戸惑う場面は珍しくありません。配信されている吹き替え音声は一律ではなく、テレビ放送当時の貴重な音源がそのまま使われているものと、後からパッケージ用などに新録されたものが混在しています。

 

配信されている吹き替え音源には複数のバージョンが存在する

ひかわ
昔テレビの映画番組で観ていた声と、配信で流れる声が違うことがあるのはなぜ?

 
映画の吹き替え音声は、劇場公開時、ビデオやDVDの発売時、そして地上波テレビ番組での放送時など、公開されるメディアや時期によって別々に作られてきた歴史があります。昔のテレビ放送では、番組の放送枠に合わせて本編の一部がカットされており、その短縮された尺に合わせてアフレコが行われていました。そのため、ノーカットで配信する動画配信サービスでは、テレビ用の音源をそのまま使うと吹き替えが存在しない空白のシーンが生じてしまいます。そうした尺の都合や権利関係の都合から、後から全編ノーカットで新録されたソフト用の音源が配信に採用されるケースが多く見られます。一方で、カット部分に追加収録を行ったり、当時の貴重な音源をそのまま権利処理して配信ラインナップに加えている作品も存在します。どちらのバージョンが配信されているかは作品ごとに異なり、作品情報ページに記載されている声優名を確認することで見分けることができます。
 

国内テレビ局の系列サービスでは放送当時の音源が使われやすい

ひかわ
テレビ局系の配信サービスだと懐かしいテレビ版の吹き替えがそのまま聴けることが多い気がする

 
国内の大手テレビ局が運営や事業に関わっている配信サービスの場合、自局の映画枠で過去に制作・放送した吹き替え音源を自社アーカイブとして保有している強みがあります。かつてゴールデンタイムの映画番組で放送された吹き替えは、当時の一流声優や有名俳優がキャスティングされており、当時の視聴者にとって非常に印象深い仕上がりになっています。他社のサービスでは一般的なパッケージ用の新録音源しか選べない作品であっても、テレビ局系列のサービスでは自社の放送音源を特別に採用して配信することがあります。ただし、当時のテレビ音源は出演者の権利関係が複雑に絡み合っている場合もあり、すべての旧作映画で当時の放送版が配信できるわけではありません。特定の声優による懐かしい吹き替えで楽しみたい場合は、再生前に出演キャストの一覧をチェックし、自分が求めているバージョンの音源かどうかを確認するのが確実です。
 

まとめ

  1. 昔の映画の吹き替えにはテレビ放送版とパッケージ用新録版があり、作品ごとに配信される音源が異なる。

  2. テレビ局系列の配信サービスでは、自局で過去に放送した貴重な吹き替え音源がそのまま使われることがある。

  3. 目当ての声優による吹き替えを視聴したい場合は、再生前に作品詳細のキャスト欄を確認する。

各作品に収録されている吹き替え版の仕様を事前に確認することで、思い描いていた通りの懐かしい映画体験を楽しむことができます。