せっかくの素晴らしいゲームプレイを保存しようとしたのに、気づいたらGeForce Experienceの録画が停止していた……そんな経験はありませんか?PCの故障を疑う前に、まずは設定や環境を確認してみましょう。
この記事では、録画が勝手に止まってしまう際に見落としがちな原因と解決策を解説します。
動画配信サービスやブラウザを開いていませんか?
録画が勝手に止まってしまう原因として、意外と多いのが「ウェブブラウザで動画配信サービスなどを開いている」というケースです。
例えば、ゲームのマッチング待ちの間に、Google ChromeやEdgeなどのブラウザで以下のようなサイトを開いていませんでしたか?
- Netflix(ネットフリックス)
- Amazon Prime Video(プライムビデオ)
- Hulu、U-NEXTなどの動画サブスクリプション
- 一部のYouTube動画や音楽ストリーミングサービス
これらのサービスには、著作権保護機能(HDCP)が含まれています。
そのため、ブラウザでこれらのページが開かれた瞬間、録画機能が強制的にストップさせられてしまうのです。
バックグラウンドでタブが開いているだけでもアウトなので、まずはこれらを閉じてみてください。
保存先のストレージ容量不足
基本的なことですが、非常に多い原因が「保存先ドライブの空き容量不足」です。
高画質なゲーム録画データは、数分でもギガ単位の容量を使用します。保存先に指定しているSSDやHDDの容量が限界に達すると、GeForce Experienceはデータの書き込みができなくなった時点で録画を強制終了します。
また、一時ファイル(Temp)の保存場所も重要です。録画データの一時保存先が容量不足になっている場合も同様の症状が起きるため、ドライブの空き容量を一度チェックしてみましょう。
保存先フォルダーのパスが変わってしまった
外付けHDDやSSDを保存先に設定している方に多いトラブルです。
PCを再起動したり、USBを抜き差しした際に、ドライブ文字(Dドライブ、Eドライブなど)が変わってしまうことがあります。
設定上の保存先パスと、実際のフォルダー構成が食い違っていると、「保存場所がない」と判断されて録画が即座に停止、あるいは開始すらできない状態になります。
GeForce Experienceの設定を開き、「録画」の保存先パスが正しく指定されているか再設定してみてください。
ショートカットキーの誤爆
ゲームに熱中するあまり、知らず知らずのうちに録画停止のショートカットキーを押してしまっている可能性もあります。
デフォルトでは「Alt + F9」などが割り当てられていますが、ゲーム内の操作キーと組み合わせて誤って入力してしまうことがあります。
もし頻繁に切れる場合は、設定からショートカットキーを「普段絶対に押さないようなキー」に変更するのも一つの解決策です。
まとめ
- 裏でNetflixなどの動画配信サイトを開かない(HDCP対策)
- 保存先ドライブの空き容量を十分に確保する
- 保存先フォルダーのパス設定を見直す
録画が勝手に止まる現象は、PCの不調というよりも「仕様」や「設定ミス」が原因であることがほとんどです。一つずつ確認していけば必ず改善しますので、焦らず対処してベストプレイを保存してくださいね!