1: 名無しさん
昨日まで普通に見れてたMP4の動画が、今日急に「サポートされていないエンコード設定があります」って出て再生NGになったんだけどマジで焦ってる
2: 名無しさん
それな。メディアプレイヤー従来版で開いたら普通に再生できるの謎すぎる。システムの裏側どうなってんの?
3: 名無しさん
自分のPCでも全く同じ症状出てるわ。誰か詳しい人直し方教えてくれ!
なぜ急に「サポートされていないエンコード設定があります」と出る?
動画ファイル自体には全く問題がなく、Windowsの「メディアプレイヤー」アプリ側で起きている一時的なシステムエラーが原因です。
MP4などの動画ファイルは、映像と音声を圧縮(エンコード)して保存されており、再生時にはそれを解凍(デコード)するための「コーデック」というプログラムが必要です。例えるなら、暗号化された書類を読むための専用の翻訳機のようなものです。
今まで問題なく再生できていたファイルが急にエラーを吐く場合、Windowsのバックグラウンドで行われる自動アップデートや、アプリのキャッシュデータの一時的な破損が影響しています。
システムがアップデートされる際、アプリとコーデックの連携が一時的に切断されたり、内部の設定ファイルがバグを起こしたりすることで、本来持っているはずの翻訳機を認識できなくなります。
その結果、アプリ側が「このファイルは解読できない」と誤判断し、「サポートされていないエンコード設定があります」という警告を出して再生をストップさせてしまいます。
ユーザーが何も設定を変えていなくても、パソコンの裏側でアプリが自動更新されたタイミングでこの連携ミスが起こることが多々あります。
従来版のメディアプレイヤーでは問題なく再生できる理由
Windowsに標準搭載されている新しい「メディアプレイヤー」と、「Windows Media Player Legacy(従来版)」とでは、根本的なシステムの作りが異なります。
新しいメディアプレイヤーは、Microsoft Storeを通じて頻繁にアップデートが行われる「UWP(ユニバーサル・Windows・プラットフォーム)アプリ」という形式で作られています。
これはスマートフォンに入っているアプリと同じような仕組みで、独立性が高い反面、Storeの更新プロセスで一時的な不具合やファイルの読み込みエラーに巻き込まれやすい傾向があります。
一方、従来版のプレイヤーは、昔のWindowsからOSの深部に直接組み込まれている古いプログラムです。
OSのシステムが持つコーデックを直接読みに行くため、Storeアプリ特有の更新バグや一時的なキャッシュエラーの影響を受けません。
新しいプレイヤーが内部エラーで翻訳機を見失ってパニックになっている横で、従来版は普段通りOSの翻訳機を借りてスムーズに動画を再生することができます。
従来版で再生できる時点でパソコン本体の機能や動画データには一切問題がなく、単に新しいメディアプレイヤー単体のシステムエラーであることが確定します。
エラーを解消してメディアプレイヤーを復旧させる手順
アプリ内部のシステムエラーやコーデックの認識不良が起きている場合、最も確実で即効性のある対処法は「メディアプレイヤーの再インストール」です。
一度アプリをパソコンから完全に削除し、改めてまっさらな状態のものを入れ直すことで、壊れたキャッシュデータやバグを起こしている設定ファイルが一掃されます。
- 具体的な手順として、まずはWindowsの「設定」画面から「アプリ(またはインストールされているアプリ)」を開き、一覧から「メディアプレイヤー」を探してアンインストールを実行します。
※アプリを削除しても、パソコン内に保存されている動画ファイルが消えることはありません。 - 削除が完了したら、「Microsoft Store」アプリを立ち上げ、検索窓で「Windows メディアプレイヤー」と入力して再インストールを行います。
この手順を踏むことで、アプリとOSのコーデック機能が再び正常に紐付けられ、これまで通りMP4ファイルが再生できるようになります。
Windows 10やWindows 11を問わず、多くの場合この対症療法でシステムの状態がリセットされ、正常な動作を取り戻します。
まとめ
- エラーの原因はファイル破損ではなく、アプリとコーデックの連携が切れる一時的なシステム不具合
- 従来版で再生できる場合、パソコン本体や動画ファイルには問題がなく新しいアプリ単体のエラーである
- メディアプレイヤーを一度アンインストールし、Microsoft Storeから再インストールすることで復旧する
PC環境やシステムの更新タイミングによってアプリの挙動が不安定になることは珍しくありません。同様のエラーが発生した際は、アプリのリセットや再インストールで内部のシステム連携を再構築する対応が基本となります。