1: 名無しさん
カラオケで撮った動画、音を消して無音にすればSNSにアップしても平気だよね?
2: 名無しさん
歌声とか楽曲が入ってなければ大丈夫そうな気もするけど、画面の映像はどうなんだろ。
3: 名無しさん
音なしならセーフなのかアウトなのか、詳しいルールを知りたい。
カラオケ店で撮影した動画から音声を消してSNSへ公開する行為は、思わぬトラブルを引き起こすリスクがあります。歌声やBGMが入っていなければ安全と考えがちですが、画面に表示されている映像そのものに権利が存在しています。
音を消して投稿しても著作権違反になる理由
カラオケの画面に流れる映像は、音声を消した状態であっても無断でSNSなどに公開することはできません。店舗で提供されているカラオケ機器の映像は、機器を開発・配信している事業者や、映像を制作したプロダクションが著作権を保有している作品です。一般的な風景写真やモデルが出演している再現映像であっても、すべて権利者が費用をかけて制作した著作物にあたります。
個人の利用範囲を超えて不特定多数が閲覧できるSNSに投稿する行為は、権利者の許可を得ていない複製のアップロードとみなされます。音声を消去しても画面に映り込んでいる映像自体の権利侵害は解消されないため、法的な追及を受けた場合に権利主張を通すことは極めて困難です。
店舗や背景の撮影で気をつけるべきポイント
カラオケボックス内の様子や雰囲気をSNSで共有したい場合は、モニター画面が映り込まない画角で撮影を行う必要があります。部屋の照明やインテリア、テーブルの上の食べ物などを中心にカメラを向け、モニターはフレームの外に外すか、電源を切った状態で撮影するのが安全です。
もし画面の一部が意図せず背景に小さく映り込んでしまった場合でも、配信事業者の著作権を侵害していると判断されるリスクは残ります。特に動画の場合は画面全体に映像が鮮明に記録されやすいため、編集で画面部分にボカシ処理を入れるか、最初から機器の画面を画角に入れない徹底した配慮が求められます。個人の思い出としてスマートフォン内に保存しておくだけにとどめ、公開範囲を慎重に管理することが無用なトラブルを防ぐ手段です。
まとめ
カラオケ画面に流れる風景や人物の映像には機器メーカーや制作会社に著作権がある
音声を消して無音の動画に加工しても画面の映像を無断でネット上に公開すれば権利侵害にあたる
SNSへ投稿する際はモニター画面が映らないように撮影するか画面の電源を切って撮影する
カラオケの背景映像は個人の自由な投稿が認められた素材ではないため、SNSに公開する際はモニター画面を映さない工夫が必要です。


