1: 名無しさん
有線なのに周期的にpingが跳ね上がって撃ち合いで負けるの本当にイライラする。
2: 名無しさん
設定いじりすぎて前より悪化した気がするし、どこが原因なのか全然わからない。
3: 名無しさん
ルーターなのか回線なのかPCなのか、切り分ける方法を教えてほしい。
安定した通信を求めて有線LANにしているにもかかわらず、定期的に通信速度が落ちたりpingが跳ね上がったりする現象に悩まされる事例は多く存在します。あれこれ設定を変更して状態を悪化させる前に、問題がパソコン内部、家庭内ネットワーク、回線事業者のどこで起きているのかを順番に切り分ける必要があります。
いじった設定を初期状態に戻して問題の発生場所を絞り込む
通信の遅延を改善しようとしてネットワークの詳細設定やプロトコル設定を無暗に変更すると、本来の原因が見えなくなり状況が悪化する原因になります。まずは変更したアダプター設定やパケット制御の項目をすべて初期状態に戻し、標準的な通信環境へ整える作業が先決です。原因を特定するためには、コマンドプロンプトを使用して自宅のルーター宛てと外部のサーバー宛てに同時に通信テストを実行します。ルーター宛ての応答速度まで同時に乱れる場合は、パソコン本体や有線ケーブル、ルーターのポート故障が疑われます。一方でルーター宛ては安定しており外部宛てのみ乱れる場合は、プロバイダ側の混雑や外の回線設備に原因があると判断できます。やみくもに対処するのではなく、通信が途切れているポイントを客観的な数値で確認することが解決への最短ルートになります。
自宅内での見えない大容量通信や機器の動作を見直す
有線接続であっても、同じルーターを経由している別の機器やバックグラウンド処理が大容量通信を行っていると、ゲームの通信データが順番待ちの状態に陥ります。特にクラウドストレージへの自動バックアップやシステムの自動更新など、上り方向の通信が一時的に帯域を圧迫した瞬間に激しい遅延が発生します。家族が動画をアップロードしていたり、別端末でゲームの更新パッチがダウンロードされていたりすると、有線接続であっても急激なラグに見舞われます。また、パソコン側のネットワークアダプターにある省電力機能が有効になっていると、一定時間ごとに通信性能が制限されて周期的な遅延を引き起こす失敗例も目立ちます。ルーター本体の再起動やファームウェアの更新を行うとともに、ネットワークカードの省電力設定を解除しておくことで、安定した通信環境を維持しやすくなります。
まとめ
変更したネットワーク設定を一度すべて標準状態に戻し、通信の乱れがどこで発生しているかテストを行う
クラウド同期や自動アップデートによる上り回線の圧迫がないか、家庭内の通信状況を確認する
ルーターの再起動や有線ポートの差し替え、パソコンのネットワーク省電力設定の解除を行う
通信の遅延は様々な要因が重なって発生するため、手当たり次第に設定を変えるのではなく、内側の機器と外側の回線のどちらに原因があるのかを切り分けてから対策を進める形になります。


