1: 名無しさん
V最のスト6、延長戦ルールがきつすぎて見てられない。推しが負けて泣いてるのマジで苦しい。
2: 名無しさん
同格同士とはいえ、初心者の先鋒が延長戦でチームの勝敗背負わされるシステムはおかしいだろ。大将同士でやれよ。
3: 名無しさん
なんであんな地獄みたいな大会になったのか誰か詳しい人教えてくれ。
第2回「V最協決定戦 ストリートファイター6」において、参加者が精神的に追い詰められる事態が多発し、視聴者からもルールやチーム査定に対して多くの悲痛な声が寄せられています。
本来は箱の垣根を越えて楽しむはずの大会が、延長戦のランダムルーレットや実力査定のズレによって、経験の浅いプレイヤーに過剰な負担を強いる苦しい展開となってしまいました。
延長戦の「ランダムルール」が重すぎた背景
格闘ゲームのチーム戦における延長戦は、通常であれば最も実力が高くチームの柱となる「大将」同士が戦い、勝敗を決めるのが一般的とされています。しかし今回の大会ルールでは、対戦が同点で延長戦にもつれ込んだ際、先鋒・次鋒・副将・大将のうち「どのポジションのプレイヤー同士が1試合先取(1先)の代表戦を行うか」を、ランダムなルーレットで決定する仕組みが採用されました。
この仕様によって、本来であればチームの勝敗を一人で背負う立場ではない、経験の浅い「先鋒」や「次鋒」のプレイヤーが、突如としてチーム全体の命運を懸けた最終戦に駆り出される事態が発生してしまいました。同ポジション同士の対戦とはいえ、格闘ゲームにおける1試合先取は運の要素やワンミスの影響が極めて大きく、一瞬の操作ミスでチームの敗北に直結してしまいます。
プロゲーマーですら大きなプレッシャーを感じる重圧を、大会経験が浅くメンタルコントロールに慣れていないプレイヤーが背負うことになり、結果として敗北時の自責の念から涙を流したり、ゲーム自体に触れられなくなってしまう悲しいケースを生み出してしまいました。エンターテインメントとしてのランダム性が、意図せず参加者の心を深く削ってしまう形になったようです。
事前のチーム査定でバランスが崩れてしまった理由
チーム間の実力バランスは、事前に設定されたコストやマスターレート(MR)、リーグポイント(LP)を基準に編成されています。ただ、スト6のランクシステムはキャラクターごとに個別に設定されているため、大会直前に新しいキャラクターに変更して低いランク帯に配置されたり、普段ランクマッチを回さずにカスタム対戦を中心にプレイしている参加者の「本来の実力」を正確に数値化するのは非常に難しいという仕様上の限界があります。
このシステムの都合上、本来であれば上のポジションで戦える適正を持ったプレイヤーが、名目上のランクや経験不足を理由に低いコスト枠に収まってしまう事態が起こりました。さらに、主催者側が一部の参加者の「過去のポテンシャル」を主観で加味して査定を高く見積もってしまったことで、余計にポジション間の実力差が広がってしまったようです。
その結果、適正な実力で参加しているプレイヤーが、実質的な格上の相手に一方的に処理されてしまう試合が多発しました。同じ人が負け続け、別のチームでは同じ人が勝ち続けるという固定化された展開が続き、参加者も視聴者ももどかしさを感じる状況になってしまいました。
大会の長時間化が参加者を疲弊させてしまった仕組み
長時間のイベント進行も、プレイヤーの疲労とメンタルブレイクを加速させてしまった大きな要因として挙げられます。今回の大会は予選から本戦にかけて2日間にわたり開催され、長時間の配信スケジュールが組まれました。格闘ゲームは、1試合ごとに極度の集中力と反射神経を消費するため、長時間の待機と連戦はフィジカルとメンタルの両方を著しく消耗させます。
チームの試合順やランダムルールの関係で、いつ自分の出番が回ってくるか分からない緊張状態を何時間も維持することは、熟練のプレイヤーであっても容易なことではありません。待機時間中に対戦相手の対策を練る余地があるとはいえ、それができるのはコーチ陣の厚いサポートを受けられる一部のチームや上級者に限られてしまいます。
疲労困憊の中で、いつ延長戦のランダムルーレットに選ばれるか分からない恐怖を抱えながら進行するスケジュールは、参加者にとって限界に近い負荷になっていたと思われます。純粋な競技の楽しさよりも、重圧に耐え続ける苦しさが前面に出てしまう、少し残念な展開になってしまいました。


