1: 名無しさん
配信画面が重すぎてカクカクになるんだけど、エンコーダーって何を選べばいいの?
2: 名無しさん
H.264とH.265があるけど、どっちがPCへの負担軽いのかな。
3: 名無しさん
GPUの機能を使うと軽くなるって聞いたけど、設定がよく分からない。
配信時の画面のカクつきや動作の重さに悩む場合、エンコーダーの設定が適切でない可能性があります。パソコンへの負荷を抑えてスムーズな配信を行うには、H.264のハードウェア処理を利用するのが最も確実な方法です。
H.264とH.265でパソコンの負荷が軽いのはどっち?
配信ソフトで映像を出力する際、処理の軽さを最優先にするならH.264を選ぶのが基本です。H.265は同じ画質を保ちながらデータ量を小さく抑えられる優れた規格ですが、その分だけパソコン側で行う計算処理が複雑になり、大きな負荷がかかります。負荷が高くなると、配信中のゲーム画面がカクついたり、配信全体の動作が重くなったりするトラブルにつながります。さらに、大手の動画配信プラットフォームではH.265に対応していない場合や、視聴者の再生環境によって正しく表示されない場合もあります。そのため、動作の安定性と軽さを求める状況ではH.264が最も扱いやすい選択肢となります。高画質を目指して安易に負荷の重い規格を選ぶと、配信全体のクオリティを損ねる結果になります。
CPUよりもGPUに処理を任せる設定がカギ
パソコン全体の負担を劇的に減らすためには、映像の処理をCPUで行うのではなく、GPUに任せるハードウェアエンコードの設定に変更することが重要です。標準的な設定のまま配信を行うと、CPUにばかり負荷が集中してしまい、ゲームのフレームレートが低下したり配信画面がカクカクしたりする原因になります。使用しているグラフィックボードの種類に合わせて設定を変更することで、CPUの作業量を大幅に削減可能です。例えば、大手メーカーのグラフィックボードを搭載しているパソコンであれば、それぞれのメーカーに対応した専用のハードウェア処理機能を選択します。これにより、ゲームと配信処理が干渉しにくくなり、高画質な状態を保ちながらスムーズで快適な配信環境を作ることができます。
最新のAV1設定を使う場合に気をつけること
最近の新しいグラフィックボードには、AV1と呼ばれる次世代の規格に対応した機能が搭載されています。この規格はH.264よりも高い圧縮効率を持ち、少ないデータ量で綺麗な映像を送ることができるうえ、対応グラフィックボードを使えばパソコンへの負荷も低く抑えられます。しかし、実際に配信で利用する際には、利用している配信サイトがAV1の入力に対応しているかどうかを必ず確認しなければなりません。対応していないサービスでこの設定を使用すると、映像が正しく配信されなかったりエラーが発生したりします。利用環境の対応状況が不明な場合は、無理に新しい規格を使わず、安定して動作する既存のハードウェア処理に設定しておくのが確実です。
まとめ
パソコンの負荷を抑えて配信するならH.264が最も扱いやすい
CPUではなくグラフィックボードのハードウェアエンコードを使用すると動作が軽くなる
最新の規格を使う際は配信サイト側が対応しているか事前に確認する
負荷を最小限に抑えるには、グラフィックボードに対応したH.264のハードウェア設定を選択し、配信サイトの推奨環境に合わせることが最も安全で効果的です。


