YouTuber向け企画案【第10回】『相手の体温を1度上げるためにいろいろがんばってみる。』
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。
企画内容
企画意図
YouTubeでは「センシティブな発言」など、際どい発言が人気になったり話題になる傾向にあります。
やはりなにも取っ掛かりがないよりは、そういう発言の方が目に付きやすいことが理由でしょう。
そこで、そういう際どい発言が出やすいような状況が起きやすい企画を考えてみることにしました。
ただ単純に際どい発言をするのではなく、なんらかの理由があってそういう発言がウッカリ出てしまう方が自然です。
企画タイトル:「相手の体温を1度上げるためにいろいろがんばってみる。」
今回は際どい発言が出やすい企画として「相手の体温を1度上げるためにいろいろがんばってみる。」というのを提案します。
人間は興奮したり、テンションが上ってくると体温が上がるものです。
というわけで、興奮させたりテンションが上がるようなことを言ったり、行動にすることで相手の体温を上げてみようという企画です。
あくまで目標は「相手の体温を上げる」ということなので、ウッカリ出る際どい発言や、暴露話などに違和感はありません。
相手を興奮させるような行動なども必然性が出てきます。
ビックリさせて興奮させれば体温が上がるのでは?など、実験的な展開も可能です。
過去の恥ずかしい映像や、めっちゃスベった恥ずかしい発言とかを見せる、そういう過去の映像を再利用する展開もあり。
展開例
体温の測定には赤外線で行えるものを使うと便利かと思います。
脇に挟むような体温計だと、脇の摩擦熱などで体温が簡単に上がってしまうので、おでこの体温が計測できる赤外線式がオススメ。