【YouTube企画案】『スポーツの応援歌とかチャントの手拍子や掛け声をレクチャーする動画』

YouTuber向け企画案【第9回】『スポーツの応援歌とかチャントの手拍子や掛け声をレクチャーする動画』
hikawa
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。

 

企画内容

企画意図

最近はプロ野球の応援歌や、サッカーのチャントなどの動画が地味な人気となっています。

相手チームの応援のリズムが気に入ったり、サッカー中継で聞こえてくるチャントが楽しそうだったり。

球場や競技場で一体となって応援している光景は良いものですね。

 

しかし、いざ自分も「一緒になって応援したい!チャントを歌いたい!」と思っても、歌詞がイマイチわからない、どのタイミングでジャンプすれば良いのかわからない。

最初は不安に思うことが多いです。

歌手のライブでもそうですね、既に知っているファンの方は手を上げるタイミングや、手拍子のタイミングをわかっているので100%楽しめますが、初見では100%楽しむことが出来ません。

 

意外と、こういう不安を解消してくれるような動画は少ないことに気づきました。

 

企画タイトル:「スポーツの応援歌とかチャントの手拍子や掛け声をレクチャーする動画」

そこで今回提案する企画は「応援歌やチャントのレクチャー動画」です。

歌詞を字幕で掲載し、手拍子やジャンプのタイミングなどをレクチャーしていく動画となります。

全身が映るようにして、実際に実演しながら教えるような動画作りが良いでしょう。

顔出しが恥ずかしい場合は後ろからの映像をメインにしつつ、手拍子の部分だけはワイプで移しておくなどしましょう。

 

この動画はファンの人が定着しやすい、もしくはそのファンの方がSNSなどで広めてくれる可能性が高いです。

良いレクチャー動画となっていれば視聴数は上がってくるでしょう。

歌詞を調べるために見に来る人もいると思われるので、字幕のフォントも工夫しましょう。

 

 

展開例

基本的には自宅などでの撮影を想定していますが、現地でGOPROなどで撮影するというのもありでしょう。

顔あたりにGOPROを装着し、自分の手元を映して手拍子の様子を映しておくパターンです。

このとき周囲の人の顔などが写り込まないように工夫しておきましょう。

また、現地撮影の場合は撮影者の声が入っていると音量的にうるさくなってしまうので、撮影のときだけは黙っておくのがオススメです。