Vtuberさんの配信を見ていると、リスナーさんがたまに「シュバってきた!」と書き込んでいるのを見かけます。
というわけで今回は「シュバる」という言葉について解説していきます。
「シュバる」の意味と由来
「シュバる」とは、他のVtuberさんの配信に乗り込んでいく、コラボしにいくことを言います。
由来としては「シュババババ(走る音)と配信に駆け込んでくる」ことから言われるようになりました。
使い方としては「あのAPEXコラボ、あと一人足りてないから○○○○がシュバってきそうじゃない?」とか、「大人数コラボになると必ずシュバってくるなぁ」のように使います。
具体例からもわかるように、あまり良い意味では使われていません。
シュバってくる人は嫌われている?
意味のところでも書いている通り、「シュバる」というのは良い意味では使われていません。
「またあいつシュバってきたよー」って感じで使います。
というわけで、「シュバる」という言葉をよく言われているVtuberは嫌われがちなところがあります。
Vtuberに限らずですが、ストリーマーなどの配信者のリスナーさんには「一人で配信しているのを見ていたい」と考えている人が多いです。けっこういます。
そういう風に配信を見ているリスナーさんにしてみれば、見たくもない配信者が急にやってくるので「シュバってきた」と嫌悪感を抱くわけです。
配信にシュバってくるのにまったく面白くない人は普通に嫌われています。
「面白くもないのになんでシュバってくるの?」と。
面白くない人ほどシュバってくるのはなぜ?
最近のVtuber界隈を見ていると、APEXやVALORANTが流行った影響で大人数でのコラボが当たり前のように行われるようになってきました。
そのため、シュバるという言葉を最近特に聞くようになってきています。
普通の友達関係や交友関係で考えてみましょう。
人の話に途中で割って入ってきたり、なんかの集まりに「俺も入れてよ~!」って言ってくる人ってあんまり面白くないですよね?
自分から入ってくる(シュバってくる)ということは、元々は誘われていなかったということです。
本当に面白い人だったり好かれている人であれば既に誘われているはずなんです。
シュバってくるという時点で数合わせ的なポジションでしかありません。
シュバってくるということは本人としては「自分がいたらこの配信は盛り上がるぞ!」と思っているので積極的に発言したりします。
でも数合わせ的なポジションなので、他のコラボ相手と話が噛み合わなかったり、うまく雰囲気に合わせられず場違いな発言や行動が多くなります。
結果としてつまらないヤツ認定されます。