年末の忙しい時期、私は仕事のストレスで逆流性食道炎になってしまいました。
逆流性食道炎って意外となっている人が多いらしいですが、私は30歳を迎えて初めて逆流性食道炎になりました。
今回は「逆流性食道炎ってめっちゃツライ!」でも病院に行くのは面倒だから自力でどうにか治しました!
ということを書いていきます。
私の経験が少しでも参考になってくれれば嬉しいです!
私が逆流性食道炎に気づくまでについて。
逆流性食道炎とは、胃液が逆流してきて食道を荒れさせてしまう病気のことです。
食べ物を溶かしてしまうことができる胃液ですから、それが食道に戻ってきたら食道も軽く溶かしちゃうってわけですね。
そうなると炎症を起こしてしまい、いろいろと苦しくなってしまうのです。
胃の異変を、胃薬飲んでごまかす日々。
私が「自分の体おかしい!胃がおかしい!」と感じたので寝るときのことです。
いつものように仕事から帰宅し、シャワーを浴びて、その後ご飯を食べ、ネットをしたりテレビを見てから寝ようかな、と思ったとき。
数時間前に夕食を食べたのに、なんか胃と食道の接続部分?あたりにご飯が詰まっているような気がしたのです。
最初は胃薬を飲んでごまかしていました。
胃薬を飲飲むと多少は胃がスーッとして、変な違和感は和らいでいきます。
それからは食事をするたびに胸のつかえがあるというか、胃の調子が良くなかったので、食事をする前に胃薬を飲むようになりました。
就寝中に異常なまでの唾液が出る!
胃薬を飲む日々が続いていましたが、ある日の就寝中、自分がビックリするぐらいのよだれをダラダラと垂らしていることに気づきました。
夢で溺れている夢を見ていてガバっと起きたら、枕によだれがビッショリ。
コップの水を1杯こぼしたくらいに枕が濡れていました。
今思えば、逆流してきた胃液に刺激されてよだれがめちゃくちゃ出てきたんだと思います。
でも当時の私は「口開けて寝てたかな?」とか、それぐらいにしか考えていませんでした。
これ以降、3日に1回くらいはよだれで枕を濡らすようになってしまったため、枕カバーとしてバスタオルを枕に巻いて寝るようにしていました。
起床後、食べ物を飲み込めない。
就寝中によだれが出るようになってから1~2週間くらいが経過していました。
それぐらいになった当たりから、起床後に朝食がぜんぜん喉を通らなくなっていることに気づきます。
朝食はおろか、水すらも飲むのに一苦労!
めちゃくちゃデカイ錠剤を飲み込んでいるぐらい、水を飲む時に喉に違和感が出てきたのです!
そして、あまりにも喉に違和感がありすぎて、起床後に吐き気をもよおすようになってしまいました。
というか、吐きました。
でもそのときに気づいたんです!
ここでやっと私は、自分の胃液が逆流してきている「逆流性食道炎」になっていることに気づきました。
自分の症状に気づくまで3週間くらいかかっています。
ただの胃腸の不調だと思っていたものが、結局は逆流性食道炎だったのです。
ネットとか本で逆流性食道炎について調べると、見事に自分の症状とピッタリ!
この3週間はご飯を食べても「どうせ気持ち悪くなるんだ・・・」と思うので美味しくなかったですし、朝起きたら吐き気がするので最悪だし、夜はよだれが出て息苦しくて眠れないし、めちゃくちゃツライ日々でした。
ですが、逆流性食道炎に気づいたところで治す手段がなかったのです。
当時は年末で仕事がめちゃくちゃ忙しく、病院に行く時間はありませんでした。
さらに、いろいろ調べていくと「逆流性食道炎ってそう簡単に治らないよ!」って書いてあったので、病院に行ってもなぁ・・・と思っちゃっていました。
そんなこんなで、私はどうにか自力で逆流性食道炎を治してみることにしたのです!
逆流性食道炎対策としてやってみたこと!
まず私がやってみた逆流性食道炎対策は、ベッドに毛布を敷いて、上半身を高くして寝ることでした。
頭の方を高くすることで、物理的に胃液が上に上がってこないようにして寝る作戦です!
ですが、うまく上半身が高くなるように毛布を敷くことができず失敗・・・。
毛布を敷くだけではなだらかな坂を作るのが難しいのです。
結局、毛布を敷いても就寝中の苦しさは改善できませんでした。
たぶん、上記商品のようなちゃんとした坂が作れるクッションを使えば良かったんだと思います!
毛布とかタオルを上半身に敷くだけだと胃の部分も一緒に高くなっちゃうので、下手したら頭の方が低くなってしまうこともあります。
寝てるときって寝返り打ちますし、すぐに毛布もズレてしまいます。
私が逆流性食道炎になった直接的原因を考えてみた。
というわけで、物理的な逆流性食道炎対策は失敗に終わりました。
もうこれは根本的に逆流性食道炎を治さなければいけないと思いました。
そこで私は逆流性食道炎になった原因を改めて考えることにしたのです。
ストレスによる飲酒と食べすぎが原因か?
とはいえ、私の原因は明白でした。
本当にストレスめっちゃ溜まっていました。
イライラすることも多かったですし、帰宅後の一人焼肉、そしてアルコール、暴飲暴食もしていました。
蕁麻疹も出ちゃってましたからね!
仲間から「ストレスが蕁麻疹として出てきたね。」と心配される始末。
順番的には「ストレスが溜まる」「暴飲暴食をする」「じんましんがでる」「逆流性食道炎になる」です。
見事に精神的な疲れが病気につながっています、病は気からってやつですね!
ストレスの溜まる日々が終わり、食生活を改善するも逆流性食道炎は治らなかった!
なんだかんだで年が明け、仕事の忙しさも終了。
ストレスから開放される日々となりました。
でも逆流性食道炎は改善されていません。
逆流性食道炎を治したいということで、お酒を飲むのも止め、食生活も改善しました。
ヨーグルトを食べて胃腸を良くし、腹八分目を守り、脂っこいものも食べないようにしました。
食生活を改善したら多少は就寝中の苦しさは収まってきました。
それでも夕食を少しでも多めに食べてしまうと、就寝中によだれ、寝苦しさ、そして寝起きの吐き気がでてきます。
逆流性食道炎が完治したとは言えません。
でも多少の改善はありました!
「じんましん」を治すためにプラセンタを飲み始める。
蕁麻疹が体中に出ていた年末、職場の先輩から「きみ頑張ってるから、プラセンタっていうのあげるよ」と、プラセンタをもらっていました。
私の中ではプラセンタといえば美容のために飲むもの、肌を良くするために飲むものというイメージがありました。
でも、プラセンタは蕁麻疹に効くらしいのです!
私はそのプラセンタを飲むのをすっかり忘れていたので、年明けしてから飲んでみました。
プラセンタで「じんましん」と「逆流性食道炎」が同時に治まる!
そんなことを思いながらもプラセンタを飲んでから3日後。
まずは蕁麻疹が消えました!
風呂上がりの寒暖差で必ず出ていた蕁麻疹が消えました!
仕事中にも急に出てくることがあった蕁麻疹だったのですが、それも出なくなりました!
プラセンタ効果は蕁麻疹だけではなく、ついには逆流性食道炎にも効いてきました!
プラセンタを飲み始めて1週間後には、喉のつかえや起床後の吐き気はスッカリ出なくなっていました。
今までは2日に1回は吐き気がしていたのですが、吐き気がしない日が3日も続いたのです!
そして、この記事を書いている今も吐き気はナシ!
プラセンタを飲み続けてもう2ヶ月経っています。
プラセンタはストレスを軽減してくれる?
プラセンタを飲むと気分が明るくなって、ストレスが減っていくのが体感できました。
基本的に引っ込み思案の私、まぁ、そういう性格だからストレスを溜め込むというのもあったんですが。
そんな私が仕事で積極的になれるようになりました!
プラセンタは新陳代謝を良くしてくれるので、鬱病とかにも効果があるとか言われているらしい!
そういう効果もあって、ストレスも軽減してくれているのでしょう!
そんなこんなで、プラセンタを飲んでからの2ヶ月で私は「じんましんが治り」「逆流性食道炎も改善し」「ストレスも軽減される」という一石三鳥状態に!
ストレスをキッカケに逆流性食道炎になったという方にはプラセンタがオススメかもしれません!
ぜひとも試してみてください!