【VALORANT】勝っているのに降参投票が始まる理由とは?しかも可決されちゃうのはなぜ?

 

「ラウンド数で圧倒しているのになぜ降参投票?」という不可解な現象に直面したあなたへ。

この記事を読めば、スコア上は勝っているのに試合を終わらせようとするプレイヤーの心理や、システム上の「意図的な敗北」の仕組みが理解できます。

 

勝っているのに降参投票が入る主なケース

ひかわ
えっ、今10-3で勝ってるよね?トロールもいないし順調なのに、なんで降参投票が出るの?まさか押し間違い?

 

VALORANTをプレイしていると、チームが優勢であるにもかかわらず突然「降参(サレンダー/FF)」の投票が始まり、時にはそれが可決されて負けになってしまうことがあります。

「荒らし(トロール)」がいない平和な試合に見えても、この現象は発生します。

これには主に以下の3つのパターンが考えられます。

 

「下げラン(意図的なランクダウン)」目的のパーティー

これが最も多い原因の一つです。彼らは敵を倒して「強さを誇示」したいものの、ランク(レート)が上がることを嫌がります。

試合中は普通に強い、あるいは無双しているのに、勝ちが決まりそうになると降参する。これは、 ランクを上げずに低いレート帯に留まり、初心者狩り(スマーフ)を続けるための行動です。

勝利するとランクポイント(RR)が増えてしまうため、「プレイ内容で圧倒し、システム上で負ける」ことを目的としています。

 

突発的なリアルの事情(急用)

これは個人の事情によるものです。親や家族に呼ばれた、宅配便が来た、トイレの限界、回線トラブルなど。

「これ以上プレイできないから、勝っていても終わらせてくれ」という切実な願いで投票されることがあります。

 

チーム内の雰囲気が最悪

スコア上は勝っていても、ボイスチャットやテキストチャットで喧嘩が起きている場合です。

「勝っているけど、この味方とこれ以上プレイするのが苦痛」と感じたプレイヤーたちが、勝利よりも「試合からの脱出」を優先することがあります。

またあまりにも強すぎてチートを使っていると疑われた場合も、「チーターのおかげで勝っても嬉しくない」ということで降参投票をすることもよくあります。

 

システムと心理から読み解く「勝ち試合放棄」の構造

ひかわ
なるほど…でも、せっかく勝ってるのに本当にもったいないよ。これって防ぎようがないの?どういう仕組みで成り立ってるの?

 

この理不尽な現象が発生するのは、VALORANTというゲームの仕様と、一部のプレイヤー層特有の考え方が関係しています。あなたが悪いわけではなく、「構造的な要因」であることを理解しておきましょう。

 

パーティー(デュオ・トリオ)の投票権の強さ

VALORANTの降参システムは、モードやラウンド数によりますが、基本的に「反対が1人でもいれば否決」または「過半数・全員の同意」が必要です。

しかし、例えばアンレートや特定の状況下では、3人パーティーが結託して投票すれば、ソロのあなたが「反対」を押しても可決されてしまうケースがあります(※パッチやモードにより条件は変動しますが、多人数パーティーの意思決定力は非常に強いです)。

 

スマーフにとっての「勝利」の定義が違う

一般のプレイヤーにとっての勝利は「試合に勝ってランクを上げること」です。

しかし、意図的に低ランクに居座りたいプレイヤー(スマーフ)にとっての勝利は、「キルを取りまくって気持ちよくなり、かつランクは上げないこと」です。彼らにとって「ゲーム上の勝利」は、次の試合で強い敵とマッチングさせられる「ペナルティ」でしかありません。

そのため、「試合内容で勝って、勝負(判定)で負ける」という行動が合理的になってしまうのです。

 

「クリップ」や「キル集」目的のプレイ

TikTokやYouTubeに投稿する「スーパープレイ」さえ撮れれば、試合の勝敗はどうでもいいという層も存在します。

「良いプレイが撮れたからもう満足、次の試合に行こう」という感覚で、勝っていても降参投票を押すことがあります。彼らにとってVALORANTは、チーム戦ではなく「素材集めの作業」になっているのです。

 

まとめ

  1. 下げラン(スマーフ)の可能性が高い: 圧倒しつつランクを上げないために、最後にわざと降参するプレイヤーが存在します。
  2. リアルの急用やメンタル崩壊: スコアに関係なく、「今すぐやめたい」事情がある場合も可決されやすくなります。

勝っているのに負け判定になるのは非常にモヤモヤしますが、これはあなたの実力不足ではありません。「目的が全く違うプレイヤーとマッチングしてしまった事故」と割り切り、次の試合で健全なチームメイトと出会えるよう気持ちを切り替えていきましょう。