楽しくValorantをプレイしている最中に、突然画面が真っ暗になってしまうトラブルは本当に焦りますよね。他のゲームは問題ないのに、なぜかValorantだけブラックアウトして操作も受け付けなくなる現象にお悩みの方は少なくありません。
今回は、強制再起動が必要になるような重い症状への対処法を解説します。
画面設定を「ウィンドウモード」に変更する
他の重いゲームが動いていることから、PCのスペック不足ではなく「Valorantと画面表示設定の相性」が原因である可能性が高いです。
特に「フルスクリーン」モードでプレイしている場合、何らかの拍子にグラフィックの描画が追いつかなくなったり、裏画面の処理と競合してブラックアウトすることがあります。
まずはゲーム内の設定を開き、画面モードを「仮想フルスクリーン(ウィンドウボーダーレス)」に変更してみてください。これだけで、画面の表示優先度が変わり、クラッシュを防げるケースが非常に多いです。
オーバーレイ機能を無効にする
ブラックアウトと同時にDiscordやゲーム音が消え、操作不能になる場合、「画面の上に情報を表示する機能(オーバーレイ)」が干渉している可能性があります。
Valorantのアンチチートシステムは非常に強力なため、他のアプリがゲーム画面に割り込むのを嫌うことがあります。以下の設定を見直してみましょう。
- Discord:設定 > ゲームオーバーレイ > 「ゲーム中のオーバーレイを有効化」をオフにする。
- GeForce Experience:設定 > 「ゲーム内のオーバーレイ」をオフにする。
これらを無効にすることで、PCへの負荷が減り、突然のフリーズを回避できることがあります。
グラフィックドライバーの更新・再インストール
「ここ最近急に起きるようになった」という場合、Windowsのアップデートや、グラフィックボード(GPU)のドライバーのバージョンが古くなっている、あるいは更新データが破損している可能性があります。
お使いのグラフィックボード(NVIDIA GeForceやAMD Radeonなど)の最新ドライバーをインストールしてください。
もし既に最新版である場合は、一度ドライバーをクリーンインストール(初期化して入れ直し)することで、「壊れたシステムファイル」が修復され、症状が改善することがあります。
アンチチートツール(Vanguard)の相性について
Valorant特有の現象として、専用のセキュリティソフト「Riot Vanguard」がシステム深部でエラーを起こしているケースも考えられます。
他のゲーム(APEXなど)は動くのにValorantだけ落ちる最大の理由はここにあります。VanguardはPCの制御権限を強く持っているため、ここで不具合が起きるとOSごと巻き込んでブラックアウトし、音も消えてしまうのです。
タスクトレイにあるVanguardのアイコンを右クリックして「More」>「Uninstall Vanguard」を選択し、PCを再起動してください。
次にValorantを起動する際に自動で再インストールされるため、難しい操作は不要です。これでクリーンな状態に戻ります。
まとめ
- 画面設定を「仮想フルスクリーン」に変更して様子を見る。
- Discordなどの「オーバーレイ機能」をすべて無効にする。
- グラフィックドライバーの更新と、Vanguardの再インストールを試す。
強制終了はPCにとっても心臓に悪いですが、多くの場合はハードウェアの故障ではなく、ソフトウェア同士のちょっとした「喧嘩」が原因です。焦らず一つずつ設定を見直して、快適なValorantライフを取り戻してくださいね。