1: 名無しさん
WiFi繋がってるのにChromeとかYouTubeだけ見れないんだけど…ヴァロやSpotifyは普通に動く。
2: 名無しさん
それ謎すぎる。ゲームできるってことはネット自体は死んでないってことだよな?
3: 名無しさん
PCのブラウザ設定がおかしいのか、ルーターがバグってるのか誰か詳しい人教えてくれ!
「ゲームはできるのにブラウザだけ繋がらない」と疑問を抱えている方が多いようです。今回はそんな方へ向けて、特定のアプリだけ通信できなくなる仕組みと解決策について解説します。
ゲームや音楽アプリは動くのにブラウザだけ繋がらない場合はどう直す?
ルーターやモデムの電源を入れ直して再起動するか、PCのネットワーク設定からDNSサーバーのアドレスを「8.8.8.8(Google Public DNS)」などのパブリックDNSへ手動で変更することで解決します。
なぜなら、ネットワーク通信におけるDNS(ドメインネームシステム)の不具合が起きている可能性が高いからです。ValorantなどのオンラインゲームやSpotifyは、内部的に通信先のIPアドレス(インターネット上の住所となる数字)を直接指定しているためDNSに依存せず通信できます。しかし、ChromeなどのブラウザはURLをIPアドレスに変換するDNSサーバーを経由するため、ここがエラーを起こすとブラウザだけが「接続できません」と弾かれる仕組みになっています。
ブラウザの設定やセキュリティソフトが影響している場合はどう対処する?
ブラウザのプロキシ設定やVPN関連の拡張機能をオフにするか、導入しているセキュリティソフトのファイアウォール機能を一時的に無効化して通信できるか確認します。
OSやブラウザの設定でプロキシサーバーがオンになっていると、ブラウザの通信だけが別のサーバーを経由するルートに固定され、その中継地点が応答しないとWebページが開けなくなります。また、セキュリティソフトのファイアウォールが何らかのきっかけでブラウザの通信のみを不審なものと誤認し、ブロックリストに入れている場合も同様の症状が起きます。許可リストに入っているゲームアプリの通信はそのまま通過できるため、ブラウザ限定の障害に見えるという構造です。
IPv4とIPv6の接続状況が原因の場合はどう設定を変える?
PCのネットワーク設定から「インターネットプロトコル バージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを一時的に外し、従来の規格であるIPv4のみで通信できるかテストを行います。
これで改善する場合は、プロバイダ側やルーターのIPv6通信に障害が起きています。
インターネットの接続方式にはIPv4とIPv6があり、YouTubeやGoogle関連のサービスは新しい規格であるIPv6に優先して接続しようとする仕様を持っています。そのため、IPv6通信だけが切断されていると、IPv6を優先するサイトやサービスだけが開けなくなります。反対に、IPv4のみで通信を行うゲームやアプリは問題なく動作するため、利用するサービスによって通信の可否が分かれるという現象に繋がります。
まとめ
- ルーターの再起動や、PCのDNSサーバーを「8.8.8.8」に変更することでブラウザのIPアドレス変換エラーを解消する
- ブラウザのプロキシ・VPN設定をオフにし、セキュリティソフトによる通信遮断が起きていないか確認する
- PC側の設定でIPv6通信を一時的に無効化し、YouTubeなどが要求するIPv6通信自体に障害がないか切り分ける
特定のアプリだけが繋がらない現象は、アプリが使用する通信経路やプロトコルの違いによって引き起こされます。発生している事象に合わせてDNSやネットワークの各種設定を見直すことで、通信経路の正常化を図ることができます。