VALORANTをプレイしていて、普段は240fps以上出ているのに、急に90fpsくらいまで落ちて画面がカクつくことはありませんか?大事な撃ち合いの最中に重くなると、本当に困ってしまいますよね。
この記事では、ドライバーの再インストールを試しても直らなかった場合に考えられる原因と解決策を解説します。
マウスのポーリングレートを確認する
意外と見落としがちなのが、マウスの「ポーリングレート(レポートレート)」の設定です。
最近の高性能マウスは、PCに信号を送る頻度(Hz)を4000Hzや8000Hzに設定できるものがあります。しかし、VALORANTなどのゲーム側がこの高頻度の信号処理に追いつけず、視点を動かした瞬間だけFPSが急激に下がるという現象が起きることがあります。
もしマウスの設定ソフトで数値が高くなっている場合は、一般的な1000Hzまで下げて動作が安定するか確認してみてください。
バックグラウンドアプリとオーバーレイを無効化
「ドライバーの入れ直しは試した」という場合、原因はグラフィックボード以外にある可能性が高いです。特に怪しいのが、DiscordやGeForce Experience、WindowsのGame Barなどの「オーバーレイ機能」です。
これらが有効になっていると、画面上に情報を表示するためにリソースを使い、突発的なカクつきの原因になります。
- Discordの設定:「ゲーム中のオーバーレイ」をオフにする
- Windows設定:「ゲームモード」をオン、「Xbox Game Bar」をオフにする
- ブラウザ:ChromeなどでYouTubeなどを裏で開いている場合は、一度閉じてみる
これらを徹底して、ゲーム以外の負荷を極力減らすことを試してみましょう。
直近で入れたソフトや更新の影響
「以前は快適だったのに」という場合、不具合が発生し始めた時期と、「PC環境の変化」が重なっていないか思い出してみてください。
例えば、以下のようなケースが考えられます。
- 新しいウイルス対策ソフトを導入した
- 壁紙を動かすソフト(Wallpaper Engineなど)を入れた
- PC周辺機器の管理ソフト(Razer Synapse、G Hubなど)が自動更新された
これらがバックグラウンドで予期せぬ負荷をかけていたり、VALORANTの動作に干渉している可能性があります。心当たりがある場合は、直近で入れたソフトを一時的に無効化またはアンインストールして、症状が改善するか確認してください。
VALORANTのアプデと既存ソフトの競合
何も新しいソフトを入れていなくても、VALORANT自体のアップデートが原因になることもあります。
VALORANTは強力なアンチチートツール「Vanguard」を使用していますが、ゲームのアップデートにより、今まで問題なかった常駐ソフトやセキュリティソフトとの相性が悪くなり、急に競合を起こしてFPS低下を招くケースがあります。
特に「VALORANTのアプデが入った直後から重くなった」という場合は、常駐ソフトを一つずつ終了させて原因を特定する「クリーンブート」を試すのが有効です。
PCの熱暴走(サーマルスロットリング)の可能性
PCのパーツが熱くなりすぎて性能を自動的に落とす機能(サーマルスロットリング)が働いている可能性もあります。
特にハイスペックなPCほど熱を持ちやすいため、以下の点を確認してみてください。
- PCケースのファンにホコリが溜まっていないか
- 排気口が壁などで塞がれていないか
PC内部の温度をモニターするソフトなどで確認し、もしCPUやGPUの温度が異常に高い場合は、PC内部の清掃を行うことで劇的に改善することがあります。
まとめ
- マウスのポーリングレートを1000Hz以下に設定する
- オーバーレイ機能や不要なバックグラウンドアプリをオフにする
- 直近でインストール・更新したソフトを疑う
- VALORANTのアプデ後なら、常駐ソフトとの競合を確認する
- PC内部のホコリ掃除と冷却確認を行う
普段は快適に動くスペックをお持ちだからこそ、急な不具合はストレスですよね。ソフトの相性問題は意外と多いため、一つずつ可能性を潰していきましょう。快適なVALORANTライフが戻ることを願っています!