「VALORANTをプレイしようとしたら、なぜかムンバイサーバーに接続されてしまう」「他のゲームは快適なのに、VALORANTだけラグが酷い」といった現象にお悩みではありませんか?
本来なら東京サーバーで遊びたいのに、遠く離れた海外サーバーに飛ばされると試合になりませんよね。この記事では、そんな不可解な現象の原因と解決策を解説します。
ゲーム内のサーバー設定を手動で固定する
まず最初に確認したいのが、ロビー画面での「サーバー選択」です。
VALORANTはデフォルトで、最もPing(応答速度)が良いと思われるサーバーを自動で選ぶ仕様になっています。しかし、一時的な回線の揺らぎなどで東京サーバーのPingが高くなると、システムが「今のあなたにはムンバイの方が快適ですよ」と誤判定して接続してしまうことがあります。
マッチメイキングを開始する前に、ロビー画面にあるサーバー選択リストを開き、「AUTO(自動)」ではなく「Tokyo(東京)」を手動で選択してください。
これで強制的に東京サーバーでマッチングするようになります。
VPNやラグ軽減ツールの設定を見直す
もし「ExitLag」などのラグ軽減ソフトや、一般的なVPNサービスを使用している場合、それらが原因で接続経路がおかしくなっている可能性があります。
本来は日本国内で完結する通信が、ツールを経由することで一度海外(インドやシンガポールなど)を経由するルートに変わってしまっているケースです。一度すべてのVPNやラグ軽減ソフトを完全にオフにした状態で、VALORANTを起動し直してみてください。
また、他のゲームでは安定しているのにVALORANTだけおかしい場合は、そのツールの「VALORANT用プロファイル」の設定が誤っている可能性も考えられます。
Riotアカウントの居住地域設定を確認する
意外と見落としがちなのが、Riotアカウントの居住地域の設定ミスです。
もし過去にVPNを繋いだままアカウントを作成していたり、何らかの手違いがあったりすると、アカウントの所属が「日本(JPN)」ではなく、他のアジア地域やインド周辺に設定されていることがあります。
Riot Gamesの公式サイトにログインし、アカウント情報から「居住地域」が「JPN」になっているか必ず確認してください。ここが日本以外になっていると、優先的に海外サーバーへ飛ばされる原因になります。
ISP(プロバイダ)の経路障害や仕様について
「他のゲームはサクサク動くのに、VALORANTだけムンバイに飛ばされる」という場合、ご利用のインターネットプロバイダ(ISP)とRiot Gamesのサーバー間での「ルーティング(経路)」に問題が発生している可能性が高いです。
インターネットは道路のようなもので、特定のゲームサーバーへ行くための「最短ルート」が混雑していたり工事中だったりすると、プロバイダ側が遠回りのルートを通すことがあります。
特に日本の夜間帯(ゴールデンタイム)など回線が混雑する時間帯に、一部のプロバイダではパケットロスを避けるために海外を経由するルートをとることがあり、その結果、VALORANT側が「日本サーバーへの接続品質が悪い」と判断して、接続しやすいムンバイ等のサーバーを提示してしまうのです。
この場合はユーザー側での対処が難しいため、ルーターの再起動でIPアドレスを変えてみるか、プロバイダの障害情報などを確認し、時間が経過するのを待つのが一般的です。
まとめ
- ロビー画面でサーバーを「AUTO」から「Tokyo」へ手動変更する。
- VPNやラグ軽減ソフトを一度オフにして挙動を確認する。
- Riot公式サイトで、アカウントの居住地域が「JPN」か確認する。
いつものように遊びたいのに、言葉の通じない海外サーバーに飛ばされるのはストレスが溜まりますよね。まずは手動設定とアカウント確認を行い、それでも直らない場合はプロバイダ側の経路変更など一時的な問題である可能性が高いので、少し時間を置いてから再接続してみてくださいね。