【APEX】低ランクや弱いサーバーに爪痕ダブハンがいるのはなぜ?チャンピオン部隊が強い理由

 

なんだかんだで大会が開催されると視聴者数も多くなり盛り上がる【APEX LEGENDS】。

まだまだ新規プレイヤーの参戦が多いですね!

 

というわけで今回は、初心者の人が誰でも思うであろう「なんでダブハン爪痕の人とマッチするの!?」という疑問について書いていきます。

 

 

カジュアルのチャンピオン部隊に爪痕ダブハン

 

まだまだ実力的には初心者なのに、カジュアルで強い人がチャンピオン部隊として登場することが多くなっていませんか?

爪痕(1試合に20キル)やダブハン(1試合で4000ダメージ)という強いバッジを付けている人たちのことです。

 

カジュアルマッチには「スキルマッチ」という、ランク関係なく戦績でマッチの相手が変わるシステムがあるはずなのに、明らかに強い人達と当たることがけっこうあるはずです。

初心者としてはそんな人達と当たっても勝ち目はないですし、面白くありません。

 

 

ひかわ
スキルマッチがバグってるんじゃないの?

 

よく「APEXのスキルマッチはおかしい!」と言われますが、私としてはそんなことはないと思います。

超上手いストリーマーやプロ選手がカジュアルをやっているのを見ますが、敵として明らかに初心者っぽい動きの人を見たことがありません。

上手い人のカジュアルにいるのは、ちゃんとレレレ撃ちやスキルが使える中級者くらいの人ばかりです。

 

逆の視点で言うと、初心者の人が「あの○○○さんとマッチングした!」と言っているのを見たことがないです。

有名なストリーマーやプロとマッチングしたことをTwitterなどで報告している人は、中級者レベルの人たちばかりです。

このように情報を集めていくと、ちゃんとスキルマッチは機能していると私は思います!

 

 

「代行」で爪痕ダブハンバッジを持っている?

 

Twitterを見ていると、この画像のように「APEX代行」というものが頻繁に行われていることがわかります。

「代行」とは、上手い人がプレイをして変わりにバッジを取ったりランクを上げることです。

 

念の為に言っておきますが、APEXのルールでは禁止されている行為になります。

EAが明示的に許可している場合を除き、EAサービス内または第三者のウェブサイトのいずれか、またはゲーム外のトランザクションに関連したEA仮想通貨およびその他権利を含む、EAアカウントの譲渡、EAサービスへの個人的なアクセス、またはお使いのEAアカウントに関連したEAコンテンツを譲渡するために販売、購入、売買、あるいは譲渡または譲渡に関する提案する事。

このように、APEXを運営しているEAが禁止行為として代行をあげています。

大学受験で言うと「替え玉」がダメなように、FPSゲームの世界でも「替え玉(代行)」はダメということです。

 

 

しかし、残念ながらAPEXの人気もあり代行が流行ってしまいました

代行を依頼する人も多いですし、代行を依頼される人も多い。

APEXは人気でプレイヤー人口が多いために需要と供給の両方がとても高く、ビジネスとして成立してしまっているのです。

 

お小遣いを稼ぎたい学生にしてみれば、ゲームをしながら稼げる最高の仕事ってわけですね。

 

 

ひかわ
APEX界隈では代行が当たり前って感じなんだね・・・

 

ここまで書いてきてわかるように、ダブハンバッジと爪痕バッジも「代行」で取ってしまう人が多いのが事実です。

かなり多くのプレイヤーが自分の腕前ではなく、代行でバッジだけ取っています。

とても残念なことです。実力に見合わないバッジを身に着けています。

 

というわけで、初心者のみなさんが出会う「強いチャンピオン部隊」は、本当は強くない人、の可能性が高いです!

代行を使って飾りのバッジをつけただけの実際は初心者~中級者レベルの腕前だとか。

 

ですので、チャンピオン部隊に豪華なバッジを揃えているプレイヤーが来ても気にしないようにしましょう!

 

 

なぜブロンズランクに強い人がいるの?

ブロンズやシルバーランクにバッジをゴテゴテにつけた人や、ダイヤとかマスターのバッジをつけた人がいるときがあります。

これは、しばらくランクを回していなかった強い人です。

 

ランクはシーズンごと、スプリットごとに下がってしまうため、しばらくAPEXをやっていなかった人たちはブロンズまでランクが下がってしまいます。

本当は強いけど仕事が忙しくてAPEXがプレイできていなかった社会人や、受験勉強でAPEXを禁止していた学生が久しぶりにランクをやるとブロンズスタートになります。

 

システムのバグとか、ズルをしているというわけではないので気にしないで「この人強いな~」と思っておきましょう。