【VALORANT】内部レートが高すぎて敵も味方も強い!ランクで適正レートに直す方法


VALORANTをプレイし始めてまだ日が浅くて初めてランクに行ったら敵が強すぎる!

そんな状況でランクをしても敵が強すぎてなかなか撃ち勝てず、楽しくVALORANTで遊ぶことができない。

ゲームに対して不満が溜まってしまう人も多いでしょう。



というわけで今回は、敵が強すぎる理由とその対処法を紹介していきます。

 

初心者なのに敵が強すぎる理由

 

 
ひかわ
初めてランク(コンペ)に行ってみたけど敵が強すぎる!自分はブロンズなのにマッチした敵と味方がゴールドとかプラチナばっかりだった!

 

VALORANTというゲームは『内部レート』という指標が重視されています。

内部レートとは見た目のランクとは別にプレイヤーを評価したものです。

 

この内部レートによってランクで同じマッチに入る人が変わってきます。

 

内部レートが高ければ見た目のランクよりも高い人達とマッチして、逆に内部レートが低いと見た目のランクよりも低い人達とマッチします。

今回の場合だと ”自分はブロンズなのに強い味方(ゴールドやプラチナ)とマッチする” ということは内部レートが高い状態になります。

VALORANTのシステムが「あなたは強いから強い人と一緒に遊びなさい!」と言っているわけです。

 

 

 
ひかわ
内部レートのことはわかったけど、初心者の自分が内部レートを高く判定されるのはおかしいと思います…

 

VALORANT初心者でも、ストリーマーやVtuberの配信を見て知識があったり、他のFPSゲームの経験があると内部レートが意図せず高く判定されることが多々あります。

VALORANTもあんまり知らないしFPSゲームもほぼ初めてプレイするガチの初心者を基準に考えれば、そういうプレイヤーの内部レートが高くなってしまうのもなんとなく理解できるのでは?と思います。

 

安心してください、ランクで何回も試合をやっていけば内部レートが意図せず高くなったプレイヤーも徐々に適正内部レートに収束していきます。

 

ランクの最初10試合くらいは「敵強すぎて勝てない~」と思いますが、撃ち勝てない試合が続くとマッチ相手が徐々に弱くなっていくはずです。

ここでいつまで経っても敵と味方が強いマッチに入れられるのであれば、あなたは純粋に強くて内部レートが高いということになります。

 

 

内部レートは低い方がお得?

 

 
ひかわ
内部レートが高いと敵も強くて勝てないから、ランクに行けるようになるまでにわざと負けまくってれば内部レート下がって敵弱くなるんじゃない?そうしたら勝ててランクも上げやすくなるのでは?

 

たまに内部レートを下げた方がお得だと考える人もいるようです。

しかし、内部レートが下がってしまうとランクで貰えるポイントが下がってしまいます。

また、負けたときにも大きくポイントを失いやすくなってしまいます。

 

内部レートと見た目のランクは関わりがあって、今現在いる内部レートに対して見た目のランクが近づきやすくなるようにポイント配分が決まってきます。

■内部レートが高くて見た目のランクが低い場合
 →内部レートに近づくために勝つとポイントが多く貰え、負けてもポイントはあまり減りません。
■内部レートが低くて見た目のランクが高い場合
 →勝ってもポイントがあまり貰えず、逆に負けると大きくポイントを減らされます。

これなら内部レートをわざわざ下げてまでランクをやる意味はないですね。

高い内部レートを維持してどんどん見た目のランクを上げていった方が楽しいでしょう。

 

 

適正レートに直す方法

 

 
ひかわ
キルをほとんど取れないのに自分の内部レートは高すぎると思います。ちゃんとした適正内部レートに直すことはできないの?

 

VALORANTの内部レートはいわゆる「キル/デス」以外にも、スキルを使ったタイミングやキルを取ったタイミングなどなど、様々な観点から決められていきます。

思ったようなキルが取れないのに内部レートが高いと感じる場合は、キルデス以外の部分でチームへの貢献度が高いために内部レートが高くなっていると考えられます。

 

とはいえ、やはりキルが取れないとチームへの申し訳無さの気持ちが出てきてゲームを満足に楽しめないでしょう。

ですが、意図的に内部レートを下げていくことはほぼ不可能です。

「わざと撃ち負ける」「変なところでスキルを使う」などをすれば内部レートは下がっていきますが、それでは味方に通報されてアカウント停止処分を食らう可能性もあります。

 

というわけで、普通にプレイして自分の本来の実力で適正内部レートに落ち着くまでは我慢して試合を積み重ねていく必要があります。

やっていくうちに自分も強くなるし内部レートも落ち着いていくということです。