VALORANTのランクは楽しい!ですが、勝てないと面白くない・・・。
というわけで今回は『自分は活躍しているのに味方が弱くて勝てないからランクが上がらない!』について解説していきます。
”味方だけ”が弱い?
VALORANTはパーティーを組まない限り、敵も味方もランダムに選ばれてチームを組むことになります。
2試合前に味方だった人がこの試合は敵にいる、そんなことがよく起こることからもわかるようにランダムでチーム分けされます。
同じ実力のプレイヤーが10人集められてそこから5人と5人にチーム分けされるということです。
ですので、「味方が弱い」というのはおかしいですよね?
「味方も弱いし、敵も弱い、自分だけが強い」と言うならば筋が通っています。
VALORANTのチーム分けのシステム上、味方だけが弱いということはあり得ないのです。
自分が強ければ内部レートも高い
VALORANTは内部レートというシステムによりランクで貰えるポイントが変動します。
この内部レートが高ければ勝利時にポイントを多く貰えて、もしも負けてもポイントの減少が少なくなります。
例えば、内部レートが高いと『勝利:+26pt』『敗戦:-2pt』というポイントになり、負けてもぜんぜんポイントが減らずに数回勝っただけでランクがどんどん上がっていきます。
そんなに強いという自負があるならば内部レートが高くなってポイントがガンガン増えていくので、味方への不満を抱く前にランクが上がっていくはずです。
「何をすれば内部レートが上がるのか?」という詳細についてVALORANT公式は発表していません。
ただ、キルだけで評価が上がるわけではないことは公言されています。
スキルで味方を助ける動き、キル数は多くないけど大事な場面では確実にキルを取っている場合でも内部レートが上がるようです。
海外の掲示板やプロ選手などの間で言われている、内部レートの評価基準だと言われているのが以下の項目です。
- 使用したスキルが有効かどうか?
- キル数(相手の強さ、キルの重要性)
- スパイクの設置と解除
- アシスト(ダメージ)
要するに、キルだけ取ってるプレイヤーよりも、スキルが上手い人やスパイク設置をやってくれる人の方が内部レートが高くなる可能性があるってことです。
また、あんまり強くない人からばっかりキルを取ってMVPになっても内部レートの上昇率はそんなに高くはないです。
逆に言えば、相手全員から満遍なくキルを取ったMVPであれば「強い敵」からもキルを取っているので内部レートはちゃんと上がるでしょう。
ちゃんと強ければランクは上がる
ソロでランク配信をやっているプロ選手やVALORANTが上手い配信者がゴールド以下に停滞しているのを見たことがありますか?
ちゃんと強い人はランク上がります。