【APEX】ALGSに中学生は参加できる?何歳から参加できる?参加基準や条件を教えて!

 

世界最高峰の大会であるALGSに出場してみたいけれど、自分の年齢でエントリーできるのか、どのような手順で大会が進んでいくのかわからない方が多いと思います。

この記事では、最新の公式ルールをもとに、参加条件の裏側や大会全体の仕組みを解説していきます。

 

APEXの公式大会(ALGS)の年齢制限と参加条件

ひかわ
プロゲーマーになりたいから今すぐ大会に出たいのに、参加条件が難しそう。中学生の自分でも今からエントリーできるのかな…?

 

APEXの公式大会であるALGS(Apex Legends Global Series)は、世界中のプレイヤーが頂点を目指す夢の舞台ですが、参加するためには明確な年齢基準が設けられています。

日本にお住まいの方の場合、ALGSの大会ルールにて「大会登録時に17歳以上であること」が定められています。

そのため、大変残念ながら中学生や16歳以下の高校生は、公式大会にエントリーすることができません。ちなみに、韓国のプレイヤーは18歳以上、その他の多くの国では16歳以上と、お住まいの地域によって定められている年齢が少しずつ異なります。

 

年齢の他にも、いくつか満たさなければならない条件があります。

例えば、ゲーム内のプレイヤーレベルが50以上であることや、有効なEAアカウントを持ち、二段階認証を有効にしていることなどです。また、大会の進行管理で使われるBattlefy(バトルファイ)という外部サイトのアカウントや、ボイスチャットアプリであるDiscord(ディスコード)のアカウントを連携させる必要もあります。

 

大会への登録自体は、これらの条件を満たしていれば誰でも無料で行うことができます。

まずはゲーム内でのレベル上げやランクマッチでの実力向上に励み、17歳の誕生日を迎えたときに万全の状態でエントリーできるよう、腕を磨いておくのがもっとも確実なステップアップの形です。

 

アマチュアから世界へ繋がる大会の流れと仕組み

ひかわ
大会って有名なプロチームしか出られないイメージがあるんだけど、一般のプレイヤーはどこから参加して、どうやって世界大会まで進むの?

 

ALGSは、プロだけが特別扱いされる閉鎖的なリーグではなく、誰にでも世界への道が開かれているオープンなピラミッド型の仕組みを採用しています。

 

  • まずは「オンラインオープン」や「チャレンジャーサーキット(CC)」と呼ばれる予選大会からスタートします。

ここは参加条件さえ満たしていれば、アマチュアチームや結成したばかりのチームでも自由にエントリーできる登竜門です。オンラインで開催され、PCだけでなくPlayStationやXboxといった家庭用ゲーム機(CS機)からも参加が可能です。

ここで優秀な成績を収め、ポイントを稼ぐことができれば、プロリーグの出場権をかけた予選(PLQ)へと進出できます。

 

  • 次のステップが「プロリーグ」です。各地域のトップ30チームが数週間にわたって戦うメインのリーグ戦になります。

ここからはルールが厳格化され、使用できるプラットフォームもPCのみに限定されます。このプロリーグで上位に入ると、世界中の強豪が一堂に会するオフラインの世界大会「プレイオフ(LAN大会)」へと招待されます。

そして最終的に、シーズンを通して最も実績を積んだチームや、最後の敗者復活戦(ラストチャンス予選)を勝ち抜いたチームだけが、年間王者を決める「チャンピオンシップ」へ出場できるという流れになっています。

 

なぜ大会には厳密な年齢制限やルールが設けられているのか

ひかわ
ゲームの実力さえあれば年齢なんて関係ないじゃん!なんで17歳にならないと大会に出させてもらえないシステムなの?実力を試せないのは不公平だよ。

 

実力に自信があるのに年齢という壁だけで参加を止められてしまうと、どうしても納得がいかないと感じるかもしれません。し

かし、これは運営会社が若いプレイヤーを意地悪で排除しているわけではなく、eスポーツという競技の裏側にある「法律」や「契約」、そして「プレイヤー自身を守るための社会的な仕組み」が大きく関わっています。

 

ALGSは単なるゲームのオンライン対戦ではなく、多額の賞金(総額数億円規模)が支払われる公式な興行です。大会で上位に入れば、賞金を受け取るために税金の手続きや法的な同意書のサインが必要になります

また、プロリーグを勝ち抜いて海外で開催されるプレイオフ(世界大会)に進出することになれば、パスポートの取得、渡航ビザの申請、海外ホテルでの長期滞在など、未成年だけで解決するにはあまりにも複雑な手続きが大量に発生します。

 

さらに、世界各国の法律(労働基準法や児童福祉法、オンラインプライバシー保護法など)は国によって基準がバラバラです

たとえば、日本における賞金付き大会の法規制や、深夜の時間帯に及ぶこともある試合スケジュールを考慮すると、若年層のプレイヤーに過度な負担や法的なリスクを負わせないために、あえて「17歳以上」という明確なラインを引かざるを得ない物理的な限界があります。

また、最新のルールであるYear 6からは「レジェンドBANシステム」や、降下地点を制限時間内に決める「POIドラフト」など、非常に高度な戦術やチーム内の密な連携が求められるシステムが導入されています。これはプレイヤーに対して、ゲームの操作技術だけでなく、ルールの理解力や大人としての社会的な対応力も同時に求めているという、競技シーン全体の成熟を示す仕様でもあります。

年齢制限はあなたからチャンスを奪うものではなく、あなたが法的なトラブルに巻き込まれず、安全かつ公平に大金や名誉を受け取れる年齢になるまで「守ってくれているシステム」なのです。

 

まとめ

  1. 日本のプレイヤーは17歳以上でなければALGSにエントリーできないという明確な年齢制限のルールが存在する。
  2. 大会はチャレンジャーサーキットから始まり、プロリーグ、世界大会へと続くピラミッド構造になっており、誰にでも公平なチャンスが用意されている。

年齢制限ですぐに大会に出られない期間は、決して無駄な時間ではありません。エイムを鍛え、様々なレジェンドを使いこなし、信頼できるチームメイトを見つけるための貴重な準備期間です。17歳を迎えたその日に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、今は目の前の試合を全力で楽しんでいきましょう。