ポケモンチャンピオンズをプレイする上で、ソード・シールドやスカーレット・バイオレットなどの過去作からポケモンを連れてくる際、どのような状態で転送するのが最適なのか?
この記事では、育成済みのポケモンを転送するメリットや、引き継がれるステータスの仕様、そして効率よくゲームを進めるための育成方法について解説します。
過去作から育成済みポケモンを転送するメリット
過去のシリーズで対戦用に完璧に育成したポケモンをポケモンチャンピオンズへ転送することには、非常に大きなメリットがあります。
その最大の理由は、チャンピオンズのゲーム内通貨であるVPを大幅に節約できる仕組みになっているためです。
チャンピオンズ内では、ポケモンの技を1つ変更するだけでも250VPといったコストがかかります。
性格や特性、すべてのステータスをゲーム内だけで一から育成・変更しようとすると、1匹あたり数千VPという多額のコストが必要になってしまいます。
バトルで勝利して得られるVPやミッション報酬には限りがあるため、過去作であらかじめ育成を済ませてから転送する方が、圧倒的に効率の良い育て方と言えます。
転送時に引き継がれる要素とリセットされる要素
ここが少し複雑な部分ですが、転送時に引き継がれるものとそうでないものがシステム上明確に分かれています。
まず、そのまま引き継がれる要素は、努力値、性格(ミントを使用した補正も反映されます)、特性、そしてチャンピオンズ内で互換性のある技です。これらを過去作で整えておくことが、VPの節約に直結します。
一方で、引き継がれない要素もあります。
対戦に欠かせない持ち物(アイテム)は、ポケモンHOMEを経由するシステム上の仕様により自動的に外れてしまうため、チャンピオンズへは持ち込めません。
また、最も注目すべき点は、個体値(隠しステータス)です。
ポケモンチャンピオンズというゲームには、そもそも個体値という概念やシステム自体が存在していません。
そのため、ぎんのおうかん等を使って個体値を最大まで鍛え上げる特訓は、転送目的であれば行う必要がありません。
効率的な育成と色違いポケモンの活用法
個体値の概念が存在しないポケモンチャンピオンズは、過去作のボックスに眠っている未育成の色違いポケモンたちを活躍させるための最高の舞台となります。
対戦で必須とされていた個体値の厳選が必要ないため、見た目がお気に入りのポケモンをそのまま第一線で戦わせることができます。
また、チャンピオンズのゲーム内で新たにポケモンをスカウトするには、約2500VPという決して安くないコストがかかり、さらに出現するポケモンも多数の中からランダムで選ばれる仕様です。
目当てのポケモンをゲーム内で一から引き当てて育成するよりも、たとえ未育成であったとしても過去作のボックスから直接転送してきて、チャンピオンズ内で必要な調整を加える方が、トータルで消費するリソースを安く抑えることができます。
まとめ
- 過去作から性格や努力値、特性を整えてから転送することで、ゲーム内通貨(VP)を大幅に節約できる。
- チャンピオンズには個体値のシステムがなくアイテムも持ち込めないため、個体値が低い未育成のポケモンでも転送して即戦力として活躍させやすい。
過去作で一緒に冒険したお気に入りのポケモンたちを無駄なく転送して、ポケモンチャンピオンズでの新しいバトルをぜひ楽しんでみてください。