「これからブログを書き始めよう!」と思う人も多いでしょう。
しかし、いざ書こうと思うと、とある不安が襲いかかってきます。
ブログを無理して続けるのも苦痛ですし、見てくれる人(訪問者)が少ないままだとブログを書くモチベーションも上がってきません。
中途半端に辞めてしまってはブログを書いていた時間が無駄になってしまいます。
というわけで今回は、自分にブログを書き続けられる才能があるのか?を早く見極める判断ポイントを紹介していきたいと思います!
自分にブログを書く才能が無いと思ったらスパっと諦めて、違うことに時間を費やした方が楽しい人生を送れますからね。
1:記事をたくさん書けるか?
ブログをやるんですから記事を書けなければ意味がありません。
パン屋さんはパンを作らなければいけませんし、サラリーマンは仕事をしなければいけません。
ブログをやる以上は記事が書けなければ何も始まりません。
ブログは毎日のように書いていかなければアクセス数は増えてきませんし、読者(ファン)ももちろん増えません。
YouTuberが毎日投稿で登録者を増やして人気になっていくのと同じで、ブログも定期的な記事更新が必要不可欠です。
記事が書けずモチベーションが下がり、どんどんとブログから遠ざかっていくパターンです。
「ブログをやってみよう」と思ったら、まずは1週間毎日ブログを書いてみましょう。
そこでブログを書くのが楽しいと思ったり、別に苦に感じないのであればブログを続けていくことは可能だと思います。
この1週間で記事を書くネタがまったく思いつかない、書こうと思っても書けない、というのであればブログを書くのには向いていない可能性が高いです。
2:訪問者が少ない時期を耐えられるか?
ブログを書き始めても最初は訪問者がまったくきません、アクセスがぜんぜん増えていかないでしょう。
誰もが最初はアクセス数がまったく増えないものです、それが普通です。
インターネットが出来て数十年、ブログという文化が一般的になってから20年ほどが経っています。
この20年でブログは星の数ほど生まれていますから、今から新しく始めてもその星の中に埋もれてしまっている状態で誰にも気づかれません。
そんな状況でいきなりアクセスがあるというのがおかしいくらいです。
毎日のようにブログを始める人は生まれてきていますが、あなたはインターネットをやっていて「今日からブログを始めました!」というブログ記事に出会ったことはあるでしょうか?
普通はないと思います。
ブログが他の人に認知される、Googleなどのネット検索サービスにヒットするようになるには、記事をたくさん書いていく必要があります。
私は今までに何個もブログを立ち上げてきましたが、だいたい50~100記事書いて、1日に100アクセスあるようなブログが作れたら大成功だと思っています。
ですので、まったくアクセスが増えない状況で記事を書いていくモチベーションを保つのは大変です。
多くの人がブログを途中で辞めてしまうので、このアクセスがまったく無い期間を耐えられないからです。
普段から忍耐力がない、地道な積み重ねが出来ないという人はブログを書くのには向いていないと思います。
3:日頃から他の人のブログを見ているか?
記事をたくさん書ける、アクセスが無くてもモチベーションを保てる!
とは言っても、何ヶ月も何年もブログをやっていてアクセス数が伸び悩むというのはブログをやるモチベーションを徐々に削っていきます。
せっかく記事を書いたのであればアクセス数は増やしたいものです。
ブログのアクセス数を増やしていくためには「勉強」が必要です。
他の人気ブログをチェックして、どういう話題が人気なのか?記事の構成が良いのか?デザインが良いのか?
そういうブログの勉強が必要になってきます。
他のブログを見るということをしなければ、いつまでも井の中の蛙状態で良くない記事を書き続けることになってしまう可能性があります。
他の人のブログの良さを知れないのはもちろん、自分のブログの悪さにも気づけないことになってしまいます。
他の人を参考にするというのはブログだけの話ではなく、スポーツでも仕事でもゲームでも、どんなことにでも共通していることです。
「ブログを書きたい」という熱意があるのは良いですが、ちゃんと他の人のブログを見るということも必要です。
ブログというジャンルを好きになることが大事と言えるでしょう。