大人気のFPSゲーム【APEX LEGENDS】。
ここまでFPSゲームが一般層まで浸透したのは珍しいってくらいに流行っています!
しかし、それと同時にいろいろと不具合なども多く報告されるようになってきています。
その中の一つで深刻な問題として「なんにも悪いことしていないのにBANされた」というのがあげられます。
今回は「なにもしていないのにBANされた!なぜ誤BANされたのか?」ということについて書いていきます。
APEXにおけるBANの仕組み
まず、APEXにおけるBANについて理解しておきましょう。
ちなみにBANとはアカウントの利用を停止される処置のことを言います。
BANされるとそのアカウントではAPEXをプレイできないということになります。
さて、APEXのBANは大まかに言うと2種類存在します。
システムが悪さを検知してするBAN「自動BAN」と、APEX運営の人間が目視でBANする「手動BAN」です。
自動BANとは?
自動BANは不正を働いたユーザーをシステムが検知して瞬時にBANします。
代表的な例でいうと「チート」は基本的にはシステムに引っかかって自動BANされています。
APEXのプログラムを改変しようとしたり、ゲーム内でありえない動きをするとシステムが検知してBANします。
手動BAN
システムには引っかからないけど不正を働いているユーザーを、APEXの運営さんが目視で確認してBANするのが手動BANです。
自動BANをくぐり抜けたチーター、代行、チーミング(談合)などが代表的な手動BAN対象です。
専門の担当者が、不正ユーザーのプレイ映像や戦績などのデータを確認しながら1件ずつ手動BANしているとのことです。
誤BANとは?
なにも悪いことをしていないのに間違ってBANされてしまう、それを一般的には「誤BAN」と呼びます。
Twitterで「APEX 誤BAN」で検索するとけっこうヒットします。
それだけ誤BANというのは多いのかな?と思ってしまいます。
ですが、先程説明した自動BANと手動BANの仕組みからわかるように、BANされる理由が確実にあります!
やや強い言い方をしてしまえば、なにもしていないのにBANされるということはありません!
自分が意図せずともBANされる理由が確実にあります!
ではここからは、意外な理由で「誤BAN」されてしまった事例を紹介していきます。
映像編集用の無料ソフトが原因でBAN
パソコンでAPEXをやっている人は注意です。
あまり有名ではない無料のソフトを入れていたら、それがAPEXのチート検知システムに引っかかってBANされたという事例です。
こういうのはAPEXに限らず、他のゲームでもよく起こってしまうことです。
アンチチートシステムが動いているようなオンラインゲームをやる場合は、あまり有名ではないソフトをパソコンにインストールするのは止めた方が良いです。
連射が出来るコントローラーやソフトを使う
人間では絶対に出来ない速度でボタンを連打してしまうと、それでチートを使っていると判断されてBANされてしまうことがあります。
また、パソコンではボタンを1回押すだけで超連打出来るようにする機能やソフトもありますが、それもチートと疑われる危険性があります。
そういう機能は使わないようにしましょう。
アカウントをチーターに乗っ取られる
APEXを数日やっていない間にアカウントをチーターに乗っ取られ、それでいつの間にかBANされるということが最近多くなってきています。
APEXにおいて「誤BANされた」と言っている人の、ほとんどがこれが原因だと思います!
アカウントをチーターに乗っ取られてしまうと、「私はチート使ってない!」とどんなにAPEX運営に訴えても無意味になります。
そのアカウントでチートが使われたことは事実なわけですから。
対策としては、PSならばPSアカウントを、PCならばOriginかSteamでアカウントの二段階認証を設定してください!
二段階認証さえすればそう簡単にはアカウントを乗っ取られることはありません。
仲間にチーターがいたらBANされる?
最後に、誤BANされるかも?とよく不安に思ってしまう事例について紹介します。
野良でランクを回しているときに、たまたま仲間にチーターがいた場合です。
基本的に、チーターと「フレンドになって」パーティーを組んでいると、チーターと一緒にBANされます。
これはブースティングという禁止事項に引っかかっているからです。
手動BAN担当者がBANしたチーターの過去のデータから、一緒にパーティーを組んでいたプレイヤーも共犯かどうかを調べ上げてBANします。
チーターにお金を渡して「マスターランクまで連れて行って!」とやっているとBANされるというわけです。
野良でたまたまチーターと仲間になってもBANされることはありません!
手動BAN担当者は絶対に過去の試合のデータを見てブースティングかどうかを判断してくれますので、野良で偶然仲間になっただけでは巻き添えBANは食らいません!
安心してください。