一時期は「さすがにオワコンか?」と思われたものの、なんだかんだでまだまだ大人気の【APEX LEGENDS】。
FPSゲーム初心者だった人たちも今では中級者~上級者になってきて、さらに強くなりたいと思っている頃でしょう。
そんな時期になると気になってくるのが自分のプレイ環境です。
良いマウスやPADを買ったり、ディスプレイを変えたり、ネット回線を高速なものにしたり・・・。
少しでも良い環境でAPEXを楽しみたいですよね。
というわけで今回は、APEXのプレイ環境の中でも超重要な「PING」に関しての疑問を解決していきます!
PINGが50を超えるとヤバい?
APEXだけではなく全てのオンラインゲームで「PING」が超重要です。
PINGは「ネット速度」とはまったくの別物です。
ネット速度がどんなに早くてもPINGが悪ければゲームがカクカクしたり動かなくなってしまいます。
さて、このPINGは単純に自分の家とゲームサーバーのある距離により決まってきます。
海外サーバーはPINGが高くて敵がカクカク動いたりすることが多いことから、PING=距離の問題というのはわかるでしょう。
日本に住んでいれば日本サーバーが一番PING低くて、アジアサーバーがちょっと高くて、アメリカのサーバーだとPINGが100以上になりますよね。
APEXをやるときのPINGはだいたい20~30になるのが普通です。
40とか50までPINGが高い場合はなにかネットかサーバーが原因での不具合が起きている可能性があります。
とはいえ、PINGが50あっても敵が瞬間移動したり、操作にタイムラグがあるということがなければ気にすることはないです。
PING50くらいでも違和感なくプレイできるはずです。
不具合はないけどPINGが50を常に超えている
日本と一括に言っても北海道から沖縄まで南北にかなりの長さがあります。
北海道や九州・沖縄でAPEXをプレイするとPINGが40~50まで上がることは普通に起きます。
これはAPEXの日本サーバーが東京にあるため、東京から離れている北海道と九州・沖縄はどうしてもPINGが高くなってしまうのが原因です。
こればかりはどうしようもありません!そういうものだと割り切るしかありません。
東京から離れている場所でAPEXをしたときにPINGが50くらいある場合は「正常に高いだけ」なので心配する必要はないです。
関東あたりにいるのにPINGが50くらいある
東京、もしくは関東周辺に住んでいるのにPINGが50くらいある場合。
これは契約しているインターネット会社が影響している可能性があります。
契約したインターネット会社によっては「東京(自宅)→大阪あたり→東京(APEXサーバー)」という流れでの接続になることがあります。
こうなると直線距離で言うと「東京→宮崎(九州)」くらいになってしまいます。
ということは、PINGも九州と同じくらいに高くなります!
また、「APEXだとPING高いけど、他のゲームだとPINGが低い」という場合も同じような理由で、ゲームサーバーのある位置と契約しているネット回線の相性によってはそういうことも多々起きます。