最近話題の中世ヨーロッパ開拓ゲーム【Going Medieval】。
長時間プレイしてしまうような中毒性があるゲームですが、プレイしていると徐々に動作が重くなってきてしまうことがあります。
今回は、【Going Medieval】の動作が重くなってきたときの対策方法を紹介していきます。
パソコンのスペックをチェック
ゲームをプレイして数時間も経たずに動作が重くなってくるような場合は、そもそものパソコンスペックが足りていない可能性が高いです。
使っているパソコンが、【Going Medieval】を快適にプレイできる性能ではないということです。
自分のパソコンの性能が足りているかどうかの確認方法としては・・・
この3つのキーを同時押しするとタスクマネージャーが開けるので、そこでパソコンの状況を確認してみてください。
『CPU』『メモリ』『GPU』のどれか1つでも、ゲーム起動時に100%の使用率になっている場合、その部品が性能不足ということになります。
『メモリ』はそのまま増設、『GPU』は最新のモノに買い換えると良いと思います。
パソコンを購入して5年以上経っている・・・という場合は、パソコン自体を買い替えた方がお得でしょう。
地下に施設を作りすぎじゃない?
【Going Medieval】をずっとプレイしていると、資材を大量に保管するようになってきます。
穴を掘ると、それだけで大量に石灰石やら粘土が出てくるので、その保管場所を管理するのが大変です。
そして、その保管場所として地下を使う人は多いのではないでしょうか?
地上に大きい倉庫を作ると景観的に良くないですし、地下に資材を隠す方が見た目が良いですからね。
こんな感じで地下に倉庫を階層で作った場合です。
これをやると動作が重くなります!めちゃくちゃカクカクします!
「なんか、地下を掘って床とか貼ってから動作が重いな~」と思ったら注意です。
【Going Medieval】に限らず、こういう街づくりをするようなゲームは「階層や部屋」を作るとゲーム内での処理が増大してしまいます。
自由に動き回るNPCたちが「3つ下の階層に行くには・・・」とか「ここは部屋だから・・・」と、いろいろと考えなければいけないので処理が重くなってしまうわけです。
【マインクラフト】や【ドラクエビルダーズ】も、同じような理由から「処理を軽くするには空洞を土で埋めろ!」とか「余計な部屋は作らず、家はハリボテにしろ!」と言われています。
地下の「部屋」を消滅させよう
というわけで、【Going Medieval】でのカクカクを解消するには、地下にある部屋を減らせば良いです!
床を剥がしたり、壁を削除することで部屋認定を消していきます。
どこか一箇所でも外気と触れる場所を作れば、それで部屋認定は削除されます。
地下の部屋認定を全て削除したところ、動作がめちゃくちゃ軽くなりました!
まったくカクカクしません。
地上にはいくつも部屋がありますが、地下部屋ほどはカクカクする要素にはなっていないようです。
【Going Medieval】を快適にプレイするには、部屋を作るのは地表から「±1階分」くらいに抑えて、それ以上の階層に資材置き場を作る場合は部屋認定をさせないようにすると良いと思われます。