中世ヨーロッパの開拓サバイバルゲーム【Going Medieval】。
アーリーアクセス中なのになかなかアップデートが行われないため、世界中のプレイヤーから「大丈夫??」と心配されていました。
そんな状況が1ヶ月ほど続きましたが、ついに沈黙を破り、2021年7月19日からアップデートが行われていくことが発表されました!
今回はそのアップデート内容について紹介していきます。
動作が重くなる不具合の解消
ある程度プレイしていき、物資が備蓄倉庫に溢れ、防衛施設も増え、住民も増えてくると動作が重くなるという不具合が存在していました。
今回のアップデートでは、この不具合が解消されるとのことです。
Many of you reported an FPS drain mid to late game. It took us some time to investigate this, and believe it or not – upon further inspection, the FPS drain was caused by resource piles. Not “present” piles in the game, but rather, how the game handles piles being spawned, counted, recounted, etc. The bigger the number of resources, the bigger memory leaks you had. The biggest FPS drop would come when trebuchets would hit a structure that had a stockpile on the next floor. Having the piles fall down would result in 1 FPS for some time.
「リソースの蓄積」が動作が重くなる1つの要因だったようです。
ゲームをプレイしていくとリソースが蓄積し続けていたとのこと。
住民に仕事をさせればさせるほど、動作が重くなる原因が増えていっていたということでしょう。
原因がわかったので、これは解消されます。
また、もう一つの動作が重くなる原因として「備蓄がある場所を階層化させた場合」があった模様です。
最近話題の中世ヨーロッパ開拓ゲーム【Going Medieval】。長時間プレイしてしまうような中毒性があるゲームですが、プレイしていると徐々に動作が重くなってきてしまうことがあります。 […]
これは私が以前に記事化していましたが、地下に備蓄倉庫を何階も作ると動作が急激に重くなる、ということのことだと思われます。
このゲームは物資の保管場所がめちゃくちゃに必要ですから、備蓄関連での不具合が解消されるとかなり快適にプレイできるようになるのではないでしょうか?
温度バランスの改善
This was mentioned by a lot of players. The issue came from balancing and not from a bug. The ground voxels would give off negative heat and cool down a room, but placing floors would isolate that cooling and make it warmer. Good news – the issue has been solved now.
地下に室温が低い倉庫を作っても、床を貼ると室温が上がってしまう問題。
これが解決されるとのこと!
ちなみに、この問題は「バグじゃなくて、温度バランスの設定ミスだったわ~」ということです。
設定を改善することで、地下倉庫の室温問題は完全解決したようです!
まとめ
アーリーアクセス開始からなかなかアップデートが行われず、プレイヤーのストレスが溜まりぎみだった【Going Medieval】。
今回のアップデート発表で再び活気を取り戻しそうです!