ラジオ番組にメールを送るとき、本名で送るのは気が引けますから多くの人は「ラジオネーム(ペンネーム)」で送ります。
今回はその「ラジオネーム」について、いろいろと紹介していきたいと思います。
ラジオネームは自由につけていいの?
ラジオネームは自由につけてOKです!
誰かに付けてもらうものではなく、自分でラジオネームを考えて名乗るということになります。
自分ではラジオネームが考えつかない、良いラジオネームが思いつかない、という人の中には「ラジオネーム → ラジオネームつけてください」と書く人もいます。
それに応えてくれるパーソナリティさんだと、ラジオネームをつけてくれることもあります。
ただ、ラジオネームをつけるのに困ってしまう、メールを読むテンポが乱れて時間がかかってしまうなどの理由によりスルーするパーソナリティさんもいます。
なるべく、ラジオネームは自分で決めるというのが良いでしょう!
ラジオネームは変えていいの?
最初につけたラジオネームで何度か番組にメールを送る、そして実際にそのメールが読まれた!
でも、ラジオネームが気に入らないからラジオネームを新しいものに変えたいと思うときがあるでしょう。
そういうときでも、ラジオネームを変更することの報告をする必要はありません!
新しいラジオネームに変えて、そのままメールを送っちゃって大丈夫です。
とはいえ、同じラジオネームで何回か採用されるとパーソナリティさんに名前を覚えてもらえるので、できればずっと同じラジオネームを使う方が長い目で見るとお得だと思います。
ルールはあるの?
誰かの悪口だったり、特定の団体や人物を誹謗中傷するようなラジオネームはダメです。
当たり前ですね。
ラジオ放送という多くの人に聞かれる場所に相応しいラジオネームをつけてください。
また、特定の商品をもじったようなラジオネームも良くないです。
「ガリガリ君大好き!」とか「資生堂マキアージュ」というラジオネームはダメです。
ラジオ番組には必ずスポンサーがついていますから、もしもそのスポンサーのライバル企業の商品をラジオネームにつけてしまえば、そのラジオネームが「ライバル商品の宣伝」になってしまうため読まれません。
ラジオネームはオリジナリティを重視して付けましょう!
メールが読まれやすくなるラジオネームとは?
これは「無いです!」と言い切れます。
ラジオのメールは内容の面白さで採用が決まるので、ラジオネームは関係ありません。
ラジオネームだけのユーモアさで採用が勝ち取れるほどであれば、面白いメールも書けるはずです。
ラジオネームの考え方
ラジオネームは本当にテキトーにつけている人が多いです。
私も辞書でランダムに見つけた単語を組み合わせたものをラジオネームにしていました。
「ロドリゲス大橋」のように、英単語と自分の本名を組み合わせたり・・・。
「〇〇〇〇定食」みたいに、既存の名称の一部分だけを変更したり・・・。
とにかく自由に、オリジナリティを出してラジオネームを決めましょう!
オリジナリティが出ているかどうかは、決めたラジオネームでGoogle検索するとすぐに調べることができます。
自分で考えたラジオネームでGoogle検索して、たくさん検索でヒットしたのであれば違うラジオネームを考えた方が良いでしょう。