在宅でのパソコン作業をメインの仕事としている私です。
一方でそれだけの収入ではいろいろと不安なので、いわゆる「軽作業」での仕事も副業として行っています。
「軽作業」は立ちっぱなしで疲れる
軽作業の仕事といえば、たいていは物流に関することをします。
商品を倉庫の棚に入荷したり、そこから出荷したり、出荷するために梱包したり・・・。
最近はネット通販が一般的になって軽作業の求人も多くなってきました。
「軽作業」というのは基本的に立ちっぱなしです。
ずっと立ったままで商品を運んだりします。
同じ職場の人達から他の物流倉庫での軽作業についても聞いてみましたが、どの場所でも立ちっぱなしというのは同じとのことです。
8時間~10時間の労働時間で休憩時間は少しだけ、昼休憩も1時間ないです。
それで疲れないという方がおかしいと思います!
普通の人であれば疲れます、どの人も最後の方は疲れて作業が遅くなってきます。
「軽作業(軽い作業)だから・・・」と甘い気持ちで働き始めると、最初の1~2週間で体がツラくて辞めてしまうでしょう。
実際に、物流倉庫は人の入れ替わりが激しいのがその証拠だと思います。
「この前きた新人さん、もうやめちゃったの?」という会話をよくします。
それだけ、軽作業というのは疲れます!
軽作業で疲れない方法とは?
何も対策せずに軽作業で働くと、絶対に疲れます。
「軽作業って地味につらいなー」と思うくらいならば良いですが、状態が悪いとケガにも繋がります。
おじさん世代、おばさん世代の人たちも多く軽作業で働いていますが、腰痛などのケガを理由に辞めていくこともそれなりにあるようです。
というわけで、軽作業で疲れないように、ケガをしないようにしましょう!
私も軽作業で働き始めてから1ヶ月は、仕事終わりに休憩所で30分ほど休んでから帰っていました。
あまりにも足が痛くて歩くのも辛かったんです。
スクワットを1日に50回やるようにしたのです!
スクワットだと電子レンジでご飯を温めている間や、テレビや動画を見ているときにすることができます。
強い衝撃がかかるわけでもないので足腰へも優しいです。
普通のスクワットが上手く出来ない、ツラくて続かないという方は補助器具を購入するのが良いでしょう。
毎日のスクワットで疲れが軽減された
軽作業での仕事がない日は運動もせず、パソコンの前に座って仕事をしていた私。
そんな私が1週間ほど毎日50回のスクワットをしてみると、明らかに足腰の動きが軽やかになってきたのです!
筋肉がついたというよりも筋肉がほぐれてきたという感じでしょうか?
軽作業でも徐々に疲れにくくなり、仕事終わりもすぐにそのまま軽快に歩いて帰れるようになりました!
毎日ちょっとでも体を動かす、鍛えておくとそれだけで8~10時間の軽作業が劇的に快適になると思います。
とくに「これから軽作業で働こうと思っている」という方は、働き始めるまでの期間でスクワットをやっておくべきでしょう。
それだけでかなり違ってくると思います!
疲れを完全に克服できたグッズとは?
スクワットで足腰の動きが良くなり、疲れることなく軽作業ができるようにあった私。
しかし、基本的に在宅ワーカーとして働く人生を送ってきたため、脂肪がお腹周りにかなり溜まっていました。
そうです、デブってやつです。
どんなに足腰の疲れが軽減されても、脂肪という重みを背負って立ちっぱなしの仕事をすると足が痛くなってきます。
脂肪を背負ったまま商品を棚に入れるという上下運動をするたび、足に衝撃が伝わっていくのです。
その衝撃が疲れに変わっていきます。
そこで私が購入したのが「靴の下敷き(インソール)」です!
いろいろなインソールを試しましたが、一番良かったのが『ドクターショール ワーク』という商品でした。
この『ワーク』は名前そのまま、立ち仕事を想定して作られたインソール!
立ちっぱなしの軽作業にはピッタリの商品なのです!
このインソールを履いたらマジで足が疲れません!
足への衝撃が減ったという感じがするのはもちろん、「足首がしっかり固定されている感」があります。
履けばわかります、このインソールの良さに!
私はこのインソールを毎週洗って使い、3ヶ月ごとに交換しています。
洗わずにずっと使っているとぺちゃんこになってきて、衝撃吸収してくれません。
毎週洗うことをオススメします!