【YouTube企画案】『相方がトークテーマにするような些細なドッキリを仕掛けよう!』

YouTuber向け企画案【第19回】『相方がトークテーマにするような些細なドッキリを仕掛けよう!』
hikawa
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。

 

企画内容

企画意図

今やテレビ番組はもちろん、YouTubeでもドッキリ動画が人気です。

しかし、そのドッキリをする理由がどれも希薄に思います。

ただ面白がりたい、相手をビックリさせたい、そういうノリのドッキリが多いです。

ドッキリを仕掛ける理由がないと見ている側としてはイマイチそのドッキリの世界に入り込めないです。

「ドッキリが成功するのか?どうかなのか?」のハラハラ感が薄くなってしまうんです。

 

ドッキリを見ている視聴者も一緒になってハラハラ感を味わうためには「サプライズで誕生日をお祝いしよう」とか、そういうのが必要です。

今回はそういうドッキリへの理由付けをする企画を提案します。

 

 

企画タイトル:「相方がトークテーマにするような些細なドッキリを仕掛けよう!」

そこで今回は、「仕掛けたドッキリを後日のトークで話してもらおう」という企画を考えました。

これは多数の出演者が必要な企画となります。

 

まずはターゲットに「1週間後、動画でトーク対決をします。この1週間後起こったことを面白おかしくトークしてください」と伝えておきます。

そしてこの1週間を使って、ターゲットがトークしたくなるような些細なドッキリを仕掛けていきます。

「コンビニに行っている間に自転車のサドルが野菜に変わっていた」や「路上アーティストの歌がヘタすぎる」などなど、ドッキリとは気づかれないレベルの些細なドッキリを仕掛けます。

最終的に、ターゲットがトークでそのドッキリについて話したら勝ちです!

そのドッキリを仕掛けた人が優勝となります。

 

ドッキリを仕掛ける段階での撮れ高もありますし、そのことについてトークをするのか?という段階でも撮れ高があります。

2回分の撮れ高が期待できます!

「あれはさすがにドッキリだと思った」という後日談トークもすることができます。

最初から最後まで使える企画だと思います!