企画内容
料理企画はいつの時代でも人気です。
今現在は「大食い」「○万円分食べてみた」「希少食材を使った料理」が特に人気です。
これらの共通点は「普通であれば食べられない、試せないこと」です。
普通の人であれば自分の食べる料理でチャレンジ的なことはしたくないのです!
そこで今回は料理に対してなにかしらチャレンジする企画を提案します。
今回は料理に対して「誰もしようとしないこと」を企画にしました。
「ちょっとやってみたいけど自分ではするのがイヤだ」と視聴者が思うこと。
それは「料理のレシピを順番テキトーにやっても最終的には美味しく出来上がるんじゃない?」です。
1:フライパンに油を中火で熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒め、粗熱を取る。
2:キャベツは芯のまわりに深い切り込みを入れ、芯を取り除く。
3:鍋に湯を沸かし、(2)のキャベツを入れ、外側4枚を菜ばしではがす。
やわらかくなるまで5分ほどゆで、ザルに上げて水気をきる。残りも同様にする。
キャベツを1枚ずつ広げ、芯の厚い部分をそぎ取る。4:ボウルにひき肉を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜ、(1)の玉ねぎ、溶き卵などを加えて
さらによく混ぜ、タネを8等分にする。5:(3)のキャベツに(4)のタネをのせ、葉の手前をタネにかぶせる。
左右の葉を内側に折り込み、きっちりと巻いて包む
(葉が小さい時は数枚重ねながら巻く)。同様にあと7個作る。6:巻き終わりを下にして鍋に並べ入れ、水、「コンソメ」を加えて中火で煮立てて、
アクを取る。
弱火にしてフタをし、30分ほど煮る。7:器に汁ごと盛り、お好みでパセリをふる。
通常のレシピはこのように順番が決まっています。
ですが、よくよく見ていくと「茹でた後に食材切ってもいいんじゃね?」という場面がよくあります。
っていうか、洗い物を減らすためだったり、調理時間を短縮するためだったら順番を変えた方がいいこともありそうです。
そういうことを検証するためにも「レシピの調理手順をシャッフルしてみた」という企画は見どころがあると思います!
シャッフルする順番はトランプを切って、引いたトランプに書かれている数字の順番でするのが良いでしょう。
茹でた後に食材を切るということが起きれば熱さのリアクションもできますし、「切りにくい!」「これは無理!」などのリアクションが必ずできます。
展開が絶対に起きるので撮れ高も多くなるはずです!