年齢を重ねてくると、いろいろと体に不具合が生じてきます。
私にとって、最近地味にイライラする体の不具合というのは「鼻毛の違和感」です。
というわけで今回は、そんな鼻毛の違和感をどうにかこうにか解決したという話です。
鼻毛が伸びてくると「痛痒さ」が出てきて鼻水が出る
私は鼻毛が鼻の穴から出てくるのがイヤなので、定期的に鼻毛を鼻毛切りで切っていました。
30歳まではそれで事足りていました。
しかし最近になって、鼻毛を切ってから数日が経つと鼻の奥が痛痒くなる現象に悩まされるようになりました。
特に左側の鼻の奥の方で違和感が強く、ヒドイときには鼻水がダラダラ出ることもあります。
その鼻水というのは、鼻毛をブチっと抜いた時に出る鼻水に似ているんです。
鼻毛を抜くと涙が出て、同時に鼻毛も少しだけタラ~っと出るじゃないですか?
あの時に出る鼻毛がずっと出ているイメージです。
鼻の奥が痛痒くなると、そんな感じで鼻水がダラダラと出てくるのです。
太い鼻毛が痛痒くなる原因?抜いてみたら快適になった
最初は「伸びた鼻毛が鼻の中の皮膚に刺さっているのかな?」と思って、鼻毛を鼻毛切りでめちゃくちゃ切っていたのですが、それだと1日~2日後にはすぐに鼻が痛痒くなってしまいます。
デスクライトで鼻の穴に光を当てて手鏡を使って見てみると、かなり太い鼻毛が2~3本あるのが見えました。
ごん太の鼻毛です。
綿棒を使って太い鼻毛周辺をグリグリすると、一瞬だけ痛痒さが消える時があります。
ということは、この鼻毛が痛痒さの原因か?
そこで「鼻毛を抜くピンセット」を購入してみました。
このピンセットは先端が丸くなっているので、鼻の中に生えている鼻毛もつかみやすくなっています。
太い鼻毛は掴みやすく、ぬるっと簡単に抜くことが出来ました。
太い鼻毛が抜けた瞬間から鼻の奥を駆け抜ける爽快感!
鼻の奥から異物が取れたような気分です!
痛痒さも一気に無くなり、「もう違和感の原因これじゃん!」と一発で特定できました。
鼻の奥に違和感がある方は、ぜひとも太い鼻毛を探してみてください。
きっとその違和感のある場所には太い鼻毛があるでしょう。
それを抜いてみてください!
めっちゃ気持ち良いですから!
鼻毛を抜くのは難しいし面倒だ!
しかし、鼻毛を抜いても3~4日ですぐに生えてきます。
さらにいろいろ調べてみると「あんまり鼻毛を抜くのは良くない」という情報を発見してしまいました。
鼻毛を抜いてしまうと、次に生えてくるときに皮膚内に鼻毛が埋没してしまう可能性が出てくるとのこと。
毛が皮膚内に埋没してしまうと、それはまた別で痛みに繋がってしまうらしい。
というわけで、何度も太い鼻毛が生えてくるたびに抜くのは良くないっぽい。
しかも数日に1回のペースで鼻毛を抜くのは面倒です。
Panasonicのエチケットカッターを買ってみた
実は鼻毛切りで太い鼻毛を切っていたとき、そこまで根元からしっかり切れていたわけではありませんでした。
鼻毛切りではどうしても皮膚に刃先が当たってしまい、数ミリの切り残しが出来てしまうんです。
私は「もしかしたら、これちゃんと根元から鼻毛を切れれば痛痒さは防げるし、毛が埋没しちゃうのも防げる一石二鳥なのでは?」と考えました。
そこで私が購入したのがエチケットカッターです!
鼻の中に鼻毛カッターを突っ込んで切る作戦。
エチケットカッターは皮膚を絶対に傷つけない構造になっていて、しかも根元からバシっと切ることができる製品です。
まさに私が求めていた商品ですね!
使ってみたところ、バリバリと音を立てて鼻毛がどんどん切れていきます!
エチケットカッターを使う前に鼻毛切りで限界まで切ったはずなのに、エチケットカッターではさらに根元まで切れます!
エチケットカッターを使ってみると、鼻毛を抜いたときと同じで「異物が取れた感」がありました。
絶対に皮膚を傷つけない構造になっている安心感もあり、鼻の皮膚にエチケットカッターを押し付けてグリグリと鼻毛を切れるので、本当に鼻毛が根元からズバっと切れているんです!
鼻の内側部分の鼻毛切りでは切りにくかった鼻毛もバリバリ切れますし、エチケットカッターを使ってたった1分で鼻が気分爽快!
「太い鼻毛」での違和感、鼻水が出る症状はエチケットカッターで解決
というわけで、太い鼻毛で鼻に違和感がある場合、エチケットカッターで根元から鼻毛をしっかり切れば解消されるということが実証されました!
私はエチケットカッターを購入して以降、太い鼻毛は生え続けてきていますが、昔のような違和感と鼻水の症状は出なくなりました。
もちろん皮膚の中に鼻毛が埋没してしまうということも起きていません!
太い鼻毛で悩んでいる方、鼻の違和感や鼻毛に悩まされている方はエチケットカッターを使ってみましょう!
エチケットカッターは値段も安いので「とりあえず試してみるかー」という感覚で購入するのもアリだと思います。