ある日を境に腰(背中)が張っているような違和感を覚えるようになった私。
ストレッチをしても、マッサージをしても腰の張りは治らずに苦悩しておりました。
というわけで今回は、そんな「腰の張り」の原因を特定するに至ったまでを書いていきたいと思います。
冬の寒い時期に腰の張り
腰に張りを感じたのは2月の寒いときでした。
腰を曲げたときや、長時間座っているときに「ん~、なんか腰が痛いなー」と感じるようになったのです。
この腰の違和感はストレッチをしても和らぐことはなく、湿布を貼っても効果なし、ついにはマッサージをしましたがそれでも効果なし。
とにかく、なにをしても腰がずっと張っている感覚があって違和感による不快感が凄い!
ただし、急に腰の張りを感じない時間、感じない日もありました。
しかし「あれ?治ったかな?」と安心したのも束の間、すぐに腰の張りが復活です。
そんな状態が2週間くらい続いてくると徐々にあることに気づきました、「これって、筋肉が原因の張りじゃねぇな?」と。
座りっぱなし生活が続く
私が腰に違和感を覚えたときは、ちょうどコロナの影響で在宅時間が増えたときです。
ほぼ1日中パソコン作業をしていたのでずっと座りっぱなし。
私としてはその座りっぱなしなことが原因で腰痛に発展したのかな?と思っていました。
さらに寒い時期ですから、気温による腰の痛みというのも可能性としてはありました。
結石が原因での腰の張りだった
腰の張りが2週間ほど続いていたある日、急に下腹部に激痛が走りました。
体の中をチクチクとなにかに差されているような痛みです。
結果的には、それは尿管結石でした。2週間ずっと続いていた腰の張りも尿管結石が原因だったわけです。
これ、なんで結石が腰の張りにつながるのか?というと、結石が尿の排出をせき止めてしまうからです。
尿がうまく流れていかないから体内で尿が溜まっていき尿路を圧迫してしまうのです。
その圧迫感が腰の違和感に繋がっています。
腰の張りは結石による痛みがでる前兆とでも言いましょうか。
この時点で結石に対する正しい対処法ができれば、痛みは最小限に抑えることができるでしょう。
腰の張りを感じたときにできる結石対策は?
というわけで、ストレッチなどをしてもまったく治る気配の無い腰の張りは結石が原因の可能性があります!
結石が巨大化して激痛を引き起こす前に対策を講じましょう!
とはいえ、結石ができたときに出来る対策というのはほぼ1つしかありません。
「とにかく水飲んで結石を流し出せ!」ってことです。
1日2リットル以上の水、もしくは白湯を飲みまくりましょう。
結石がそれ以上大きくならないようにしてくれる漢方茶を飲むのもオススメです。
とにかく、早めに石を排出しましょう!
激痛が来てからでは遅いです・・・地獄の日々が待っていますから。