「ドコモ光回線を自宅で使えるようになるまでを時系列で書いていくシリーズ」です。
ひかわ 自宅に光回線のインターネットを引くため、ドコモ光を導入してみることにしました。 ようと なんかインターネ…
前回の記事では、ネットでの申込みから契約確認の電話がかかってきたところまでを書きました。
今回はそれから3日後、ドコモ光に電話をかけて工事日の調整などをする様子を書いていきます。
ドコモ光からSMSがスマホに届く
前回、ドコモ光の販売代理店であるディーナビと契約確認の電話をした私。
そのときに「3日後にドコモ光のフリーダイヤルに電話をかけて、工事日の日程調整をしてください」と言われていました。
3日後までは何もせずに待っていたのです。
しかし、契約確認の電話をした次の日、ドコモ光からSMSが届きました。
ドコモ光から届いたSMSの内容は「先日申し込みしていただいたドコモ光の工事手続きがまだ完了していませんよ?フリーダイヤルに電話して工事日を決めてください」というものでした。
えっ?3日後じゃなかったの?次の日だけどもう電話していいんですか??
さすがに「いやいや、そんなことはないだろ」と思って、その日は電話しませんでした。
仕事とかあって、フリーダイヤルの受付時間に電話かけられる状態じゃなかったし!
でもSMSが届いたということは、ネットで申し込んだ次の日にはドコモ光と工事日の調整が可能ってことなのでしょう、きっと!
結局、私はその日には電話をせず、約束の3日後を迎えました。
この日もドコモ光から「さっさと工事日決める電話をしてくれやー」というSMSが届いていました。
タイミング的に電話をするのには最適ですね!
しかし、その日は日曜日の14時。
「ドコモ光 電話」で検索すると土日は電話が混んでいてなかなか繋がらないと書いているブログが多数ヒット。
電話がつながるまでの長期戦を覚悟しました。
ドコモ光に工事日調整の電話をかける(無派遣工事交渉)
というわけで、さっそくドコモ光のフリーダイヤルに工事日を決めるための電話をかけてみました。
まずドコモ光に電話をかけると自動音声ガイダンスが流れます。
電話の要件によって番号を押していき、最後に「ドコモの4桁暗証番号を入力してください」と言われます。
この4桁の暗証番号は、ドコモのアプリを紐付ける時や、ドコモショップでなんらかの手続きをするときに入力するやつです。
ここまで入力をすると保留音が流れて、オペレーターさんと電話がつながる準備段階に入ります。
私の場合、保留音が流れてから10秒ほどでオペレーターさんと話せるようになりました!
軽く契約状況の再確認をされてから、工事手続きの話に入りました。
このときにプロバイダーの確認も同時に行われて、私が今回契約したプロバイダーである「GMOとくとくBB」による無線ラン親機のレンタルは「後日届くメールから登録してください」と言われました。
ここで2分ほど待ちました。
ドコモ光が使える家なのかどうか?を確認するのには時間がかかるようですね。
2分の保留後、私の現住所の家では「光回線が接続可能化どうかわからない」という回答でした。
しかし、同じ敷地内にある「2号棟」の方は接続化という情報があるとのこと。
この情報って、フレッツ光のホームページで光回線の有無を確認できるんですけど、それとまったく同じ情報です。
ドコモ光のオペレーターさんもこの情報を見ていたものと思います。
前の住人が残していったと思われる光コンセントが私の家にはあるので、光コンセントのことを問いかけてみました。
光コンセントがあることを説明すると話は一気に進み、「無派遣工事」というワードを引き出すことに成功です!
無派遣工事とは専門業者さんが自宅に訪問することなく、宅配便で送られてくる専用機器を自分で接続するだけでOKというもの。
業者さんと工事日を調整する必要が無いし、回線開通当日も立ち会う必要がないので、無派遣工事というのは憧れの存在です。
ちょっとだけ無派遣工事について聞いてみましたが、光コンセントがあれば99%くらいの確率で接続が出来るとのことでした。
ネットでちょっと調べると「光コンセントがあっても無派遣工事にならない可能性もある」と書かれていたのでビクビクしていましたが、やはり単純に光コンセントがあれば光回線はつながっているから無派遣工事になるようです。
ネット開通日や送付書類について
無事に無派遣工事になったということで、もうあとはネットが開通するまでにするべきことをドコモ光さんから聞くだけの電話となりました。
箇条書きでそのとき聞いたことを書いていきます。
・無派遣工事でも「工事日(ネット開通日)」を決める。
・「工事日」は10日後の〇月〇〇日になります、と指定される。
・工事日までに専用機器(ONU)がドコモ光から送られてくるので、工事日当日にはその機器を接続しておく。
・工事日にはドコモ光からの電話連絡は一切なし。接続が出来ない場合のみ、お客さん側からドコモ光へ電話をかけて欲しいとのこと。
・ドコモ光とプロバイダー(GMO)から重要書類が送られてくるので、届いたらそれを読んでください。
・契約初月のネット回線は日割り計算になります。
いろいろと一気に説明されましたが、私が特に重要だと思ったのは「工事日当日までに専用機器を接続しておく」という部分です。
工事日当日に機器を設置していないと、回線の元であるNTTからの信号を受け取れず、工事が未完了になっちゃってなんか面倒なことになる可能性があるとのこと。
っていうことは、宅配便で送られてくる専用機器を当日までに受け取れないと厄介なことになる・・・と!
そこで私はドコモ光に「指定日配達できますか?」と聞いてみました。
するとドコモ光のオペレーターさんは「かしこまりました。何日が良いですか?」と返答。
専用機器(ONU)の指定日配達は可能でした!
なかなか荷物を受け取れない生活をしている方は指定日配達をして、確実に専用機器を10日以内に受け取っておきましょう!
まとめ
無事に無派遣工事を勝ち取った、ドコモ光さんとの工事日調整の電話となりました。
無派遣工事だと単純に工事費がかからないので嬉しい!
というわけで、あとはネット開通日まで専用機器を受け取って待つだけの状態となった私です。
次回は「ショートメールを見逃すな!工事日までに準備すること」と題して書いていきたいと思います。
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