在宅時間が増えてYouTubeをよく見るようになった私です。
この期間にYouTuberでは【Vtuber】という存在について知ることになりました。
というわけで今回は「Vtuberの今後」について考えてみました。
2020年~2021年のVtuberについて
Vtuberという存在はけっこう前からありましたし、一般層にもある程度認知はされていました。
しかし、実際にVtuberが身近な存在になり知名度を上げていったのは2020年、コロナウイルスの影響で在宅時間が増えた時でしょう。
それまでは10分くらいの動画が当たり前だったYouTubeの世界で、1時間以上の生配信が浸透するようになったことにより、生配信がメインのVtuberも見られるようになったという印象です。
2020年の4月あたりからはAPEXなどのゲーム配信の人気も高まっていき、加速度的にVtuberの知名度も上がっていきました。
そこからはみなさんも御存知の通りって感じですね!
2022年現在でもVtuberとしての人気は留まる気配はないです。
Vtuberが今のように人気になった要因は「長時間の生配信が認められた」と「ゲーム実況人気」の2つにあるでしょう。
もちろん、他にはキャラクターとしての見た目の良さもあります。
実写で顔出しをしているゲーム実況者やストリーマーも多いですが、やはり「顔出しはなんか苦手」という人はいます。
そういう人の需要をVtuberが満たしていたというのもあるでしょう。
2021年頃からVtuberの需要が変わってきた?
2020年に人気が急上昇し、そこからさらに飛躍する年となった2021年。このあたりからVtuberが各種イベントに呼ばれ、そこでテレビでもよくみる芸能人と共演することが増えてきました。
それまでは配信だけでしか見ることがなかったVtuberが、まるでテレビの芸能人のような活動をすることが増えてきたのです!
Vtuber側の技術が上がって動きは滑らかになり、普通の人と同じ画面内にいても違和感がなくるとネット限定タレント的な役割をすることが多くなってきました。
ソーシャルディスタンの関係で近づけない芸能人に比べ、Vtuberにはそういう問題もありません。
Vtuberはネットタレントとして需要が明らかに高まってきていたと思います。
今後のVtuberは配信が減っていく?
2022年以降はVtuberがさらにネットタレント化していくと思われます。
Vtuberの3D技術も上がり、さらに時代は「テレビよりもネット番組を見る」方向へとシフトしてきています。
そうなるとネットタレント化してきているVtuberがネット番組に呼ばれる機会も増えてくるでしょう!
ネット番組への出演、イベントへの出演、3Dでのコラボ・・・など。今までは少なかったVtuberとしての新たな活動が増えていくはずです。
しかし、そうなると通常の配信が減っていくことが懸念されます。
単純に忙しくなって通常配信ができなくなってしまうわけです。
人気が高いVtuberほどそうなってくると思います。