【終末ツーリング】なぜ動物は生きてるのか?人類はいないのに…もしかして動物もロボットなのか?

 

アニメも面白い終末ツーリング!

今回は「なんで人間はいなくなったのに動物たちは元気に生きているのか?」について考察していきます。

そうなんです、ふと冷静になるとおかしいんですよね…。

 

 

人類はいない

ひかわ
再確認になるけど、終末ツーリングの「今の時代」には人類はいないんだよね?

 

まず、ヨーコたちが旅している「今の時代」に人類はいません。

今現在のヨーコたちは東日本を縦断してきていますが、どこにも生き残りの人類はいませんでした。

さらに、見つけた死体もミイラ化しており、人類がいなくなってから何十年も経っていることがわかります。

 

自然災害が原因なのか、戦争が原因なのか、それ以外に原因があるのか…

それは一切わかりませんが、とにかく今の地球に人類はいません!

 

 

帰還した宇宙飛行士たち

ひかわ
【三沢基地編】で宇宙飛行士のクレアと出会うよね!人類の生き残りがいるじゃん!

 

クレアたち宇宙飛行士は「週末を迎えた当時」は宇宙空間にいたため、コールドスリープにより危機を一先ず乗り越えています。

彼女たちも生き残りですが、当時の混迷を極めた地球で生き残ったわけではありません。

 

そんな宇宙飛行士たちも、地球に戻ってきてコールドスリープから覚めて三沢基地で生活を始めるも、謎の体調不良により次々と命を落としています。

 

私も最初は「コールドスリープで体に負荷がかかったことによる体調不良」だと考えていました。

ですが、「現在の地球環境の変化による体調不良」と考えると、また違う仮説が浮かび上がってきます。

 

 

ヨーコとアイリは元気!

ひかわ
自他ともにロボットだと認めているアイリが「現在の地球環境」に対応できるのはなんとなくわかるけど、ヨーコも宇宙飛行士と同じように体調不良にならないのはおかしくない?

 

ロボットであるアイリは火山ガスの影響も受けず行動することができます。

このことから、たとえ地球環境の変化により人間が住めないようになっていても、アイリが元気に過ごせていることには納得がいきます。

 

じゃあ、”人間である”ヨーコはどうなんだ?って話です。

 

ヨーコは火山ガスで倒れちゃいますし、腕からレーザーが出ません。

とはいえ、傷はすぐ治るし、超人的な動きも出来るし、どこかアイリと同じ気配を感じます。

そうなると、ヨーコもアイリと同じようなロボットであると考えるのが自然と言えます。

 

 

動物もヨーコたちと同じ存在?

ひかわ
「今の環境」で生きられるのがロボットだけ、って考えると動物も?ってことになるよね。

 

話は本題に戻って、動物がなぜ生きているのか?についてです。

作中に出てきた「人間」の状況を見ると、当時の生物たちが生きていける環境にないと言えます。

そして逆に、「ロボットたち」は問題なく生きれているどころか、それ以上に元気に生きています。

 

となると、動物も生物ではなくロボットであるという仮説に結びつきます。

 

 

ひかわ
でもヨーコたちは野生動物を捕まえて食べてるから、機械で動いてるわけではないよね?

 

ヨーコの記憶から、お姉ちゃんたちの組織が生物に関する実験(イナッシーとか)をしていたことが明かされています。

もしも、動物たちを「ロボットと生き物のハイブリットのような存在」に改造していたとしたら、機械で動いていなくても実質ロボットであると言えなくもないでしょう。

 

おそらくヨーコもそのような「人間とロボットのハイブリット」なのでは?ということですね。

アイリよりももっと人間に寄せたロボット、と言いますか。

 

 

まとめ

というわけで、今回は『終末ツーリング』において「言われてみれば確かに不思議」な、動物がなぜ生きているのか?について考察してみました。

 

別記事で「地球作り直し計画」についても書いているので、そちらもぜひ!

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