【Amazon】「あてどころに尋ねあたりません」で郵便が届かない!引っ越しと住所変更が原因?

Amazonを使ったネット通販を頻繁に利用している私です。

Amazonを利用してから10年くらい経っているでしょうか。

この10年間、Amazonからの商品が届かなかったということは一度もありませんでした。

 

しかし先日、ついに荷物が届かないというトラブルに見舞われてしまいました!

 

hikawa
本当に荷物が届かないというトラブルは実在するんだ!都市伝説じゃなかったんだ!

 

なんかちょっと感動しちゃいました。

 

というわけで今回は、Amazonで注文した商品が届かなかったという話を書いていきたいと思います。

一応、私なりに問題は解決したので、今現在「商品が届かなくてどうしよう」と思っている方にも読んでいただければと思います。

 

Amazonマーケットプレイスで本を注文!

私が今回Amazonで購入した商品はNHKで放送されている『100分で名著』の番組本でした。

実家にいる母から「近所の本屋で売り切れだからAmazonで買っておいて」と言われたのが購入理由です。

 

その番組が再放送されたことでみんな本を買いに行ったから、本屋では売り切れだったらしいです。

で、Amazonでもあるかなー、と思ったら、Amazon本家でも売り切れでした。

そこで私は”Amazonマーケットプレイス”という購入方法を選択しました。

 

Amazonマーケットプレイスとは、ネット上ではAmazonから購入しているっぽいですが、実は別の会社から購入するという販売方法。

今回の私は、まったく聞いたことのない本屋さんから購入することにしました。

送料は500円くらいかかりました。

 

「発送しました」と連絡があるも、1週間経っても商品が届かない!

というわけで、Amazonマーケットプレイスから本を購入した私。

注文日は3月2日で、3月9日までに到着予定となっていました。

しかし、実家の母からは「ぜんぜん届かないよ?」と3月12日になって連絡が・・・。

 

商品が届かないという問い合わせメッセージを送ってみた。

そこで私は、Amazonマーケットプレイスでは配達追跡も出来なかったので、問い合わせメッセージを送ってみることにしました。

問い合わせメッセージは商品の注文履歴の横にボタンがあるので、そこから簡単に送れます。

 

問い合わせメッセージにマーケットプレイスの本屋さんは次の日に返信をくれました。

そこには「発送済みですけど?ポストとかしっかり確認してください!」とのコメントが。

今までAmazonでは何度も購入し、もちろん実家にも商品を送ったことがありました。

でも、Amazonマーケットプレイスにした途端に商品が届かないという現状に、私は・・・

 

hikawa
これは騙されたに違いない!もしくは在庫切れで実際はキャンセルになるはずなのに、それを面倒臭がった本屋が黙っているだけだ!

 

このように考えました。

もう本は届かないと判断し、私は商品をキャンセルすることにしました。

 

「商品キャンセル」で返金はすぐに行われた。

商品キャンセルから、返金まではすぐに行われました。

本当にあっさり商品キャンセルが完了してしまった印象です。

こんな簡単にキャンセルが出来るということは、それだけマーケットプレイスではトラブルが多いということでしょうね。

 

結局はNHK公式ページから購入しました。

あっさり返金手続きが完了したので、私はNHK公式ページから本を購入することにしました。

時間はかかりましたが、1週間後にしっかり商品が実家に届きました。

めでたしめでたし・・・。

 

とはいきません!

引っ越しした時の住所変更の期限が切れていたのが原因か!?

商品キャンセルから数日後、Amazonマーケットプレイスの本屋からメッセージが届いていました。

「届かない」とのことで商品キャンセルになっていましたが、今日『あて所に尋ねあたりません』と郵便局から発送した商品が返却されてきました。今回は商品キャンセルとなってしまいましたが、改めて登録した住所を確認してください。

マーケットプレイスの本屋さん、ごめんなさい!

どうやらちゃんと商品は発送されていたけど、なぜか実家には配達されず、郵便局の段階で返却されてしまっていたようです。

 

そこでなぜ私の注文した商品が実家に届かなかったのかを考えてみることにしました。

注目するべきはメッセージにも書いてあった『あて所に尋ねあたりません』ですね。

『あて所に尋ねあたりません』とは、その言葉通り「根本的にその住所に届け先の人がいませんよ?」ということです。

届ける人がいないので郵便局で返却されてしまうわけです。

 

引っ越しが原因で『あて所に尋ねあたりません』が起きる!?

私は実家から引っ越して一人暮らしをしたわけですが、そのときに「郵便配達先を一人暮らしの家に変更」していたのです。

実家に私宛の郵便が配達されそうになっても、新しい住所の方に郵便物を転送してくれるというサービスですね。

でも、この転送サービスって1年間だけしか有効ではないのです!

1年以上が経過してしまうと、それ以降は実家の私宛に郵便が送られても、郵便局で「もうその人はその住所にはいません、だから届けません」となっちゃうらしい。

 

実は私はAmazonで購入したものを実家に送る場合、いつも名義を私の名前にしていました。

普通に宅急便で送られるのは問題なかったので今まで気づかなかったわけですよ、この郵便転送サービスの罠に!

宅急便には転送サービスとかはないので、その名義が私の名前になっていても、実家の住所に届けてくれていました。

でも今回は本を注文したということで郵便での配達になってしまったので、郵便転送サービスの罠に引っかかってしまったわけでした!

 

実家へAmazonの商品を送るときは名義に気をつけよう!

というわけで、今回Amazonマーケットプレイスから商品が届かなかった件は、単純に「私が名義を変えるのを忘れていた」のが原因でした。

Amazonマーケットプレイスの本屋さん、ごめんなさい!

 

実家から引っ越して一人暮らしをするみなさん。

Amazonで登録している実家の住所の名義をしっかり変更しておきましょう!

今回みたいなことになっちゃいますよ!