今回は初めてゲーミングマウスというものを購入してみたので、そのレビューを書いていきたいと思います。
購入したゲーミングマウスは「Qtuoのゲーミングマウス」です。
価格も安く、比較的レビューでの評価も良かったのでゲーミングマウスの入門編として購入しました。
実際の商品名は「PICTEK T16 Gaming Mouse Wired」
Qtuoというのは中国のメーカー?販売代理店?です。
そのため、このゲーミングマウスの実際の商品名は「Qtuoゲーミングマウス」ではありません。
本当の商品名は「PICTEK T16 Gaming Mouse Wired」となります。
このように「PICTEK T16 Gaming Mouse Wired」で検索すると、本当の商品名の方もヒットします。
しかしそちらは6000円くらいで売られています。
Qtuoの方だと2000円ですから、「中華製?大丈夫かな?」と不安がらずにQtuoの方で買っちゃう方が明らかにお得です!
重心が低く全体的に掴みやすい
このゲーミングマウスの実際の値段は6000円相当ですから作りはしっかりしています。
やや平べったいような形のため、手のひら全体で覆い隠すように持つとフィットします。
指先でつまむように持つ構造ではないです。
サイドボタンは「進む・戻る」の他にもう1つついています。
ここは初期設定だと左クリックに割り当てられています。
ボタンは全部で8箇所ありますので、最近のパソコンゲームでも使いやすいと思います。
最近のパソコンゲーム、使うボタン多いですからね・・・。
もちろん普通にネットサーフィン、作業用としてもボタンが多いと便利です。
有線だからクリックの遅延などは一切なし
マウスとしての性能もしっかりしています。
有線接続ですのでクリック遅延の問題は一切なし!
ケーブルの長さも1.8mありますから、ケーブルの取り回しでゴチャゴチャすることはありません。
マウスと言えば無線接続の方が便利だと思っていましたが、ケーブルの長さがちゃんとあると邪魔には感じませんでした。
マウスを浮かしても反応してしまう
このマウスの唯一の弱点は「マウスをちょっと浮かしてもカーソルが動いてしまう」ということだと思います。
マウスを0.5mほど浮かしてもセンサーが反応してしまうので、マウスを持ち上げてカーソルを修正するクセがある方は「予期せぬ時にカーソルが動く」ことで悩まされてしまう可能性があります。
普通のゲーミングマウスだったり、良いマウスだと持ち上げてもレーザーがあまり反応しないように調整されているのですが、Qtuoのゲーミングマウスはその反応が良すぎます。
数日~数週間使っていると慣れてきますが、違和感を覚えてしまう方も多いと思います。
マウスの設定はどうすれば良いのか?
付属のCDがついてくるので、そのCDをパソコンで読み込めばマウスの設定をいろいろと変えることができます。
ですが、ディスク読み込み機能が無いパソコンも最近は多いので、そのCDが使えないという方もいるでしょう。
そういう方は設定ファイルをダウンロードできるので(https://www.ipictek.com/pages/mouse-driver)からダウンロードして使いましょう。
ダウンロードページにある『T16』のところが、このゲーミングマウスの設定ファイル場所になります。
マウスのLEDは設定で変更可能
設定ファイルをダウンロードすると、このようなソフトが立ち上がります。
ここの設定画面でいろいろとマウス設定を変えていくことができます。
ゲーミングマウスですのでマウス自体がビカビカに光りますのが、それが眩しくて邪魔だという方は「ライトの設定」からLEDライトの設定を変えてしまいましょう。
マウス感度やボタン配置を変更する
マウスについている8箇所のボタンを自由に配置することも可能です。
マクロを組めるので、1つのボタンに「Ctrl + C」で設定して「コピー」の動作にすることもできます。
ゲームで使う場合にはもちろん必須ですし、作業用としても便利です。
自分が使いやすいように変えていくと、このマウスの良さを最大限に引き出せます。
このボタン配置の設定だけはしっかりやっておきましょう!
まとめ「低価格で便利なゲーミングマウスだ」
というわけで「Qtuoのゲーミングマウス(実際にはPICTEK T16 Gaming Mouse Wired)」のレビューをしてきました。
2000円で買えるマウスとしてはかなり良い製品だと思います(本当は6000円で売られている商品ですし)。
ボタン設定を自分好みにすると、本当に使いやすいマウスになります。
「ゲームをしたいからゲーミングマウスが欲しい」と思っている方は、お試しとして買ってみるのも十分にありだと思います!