【YouTube企画案】『対決!食材ババ抜き料理バトル!』

YouTuber向け企画案【第7回】『対決!食材ババ抜き料理バトル!』
hikawa
ラジオのハガキ職人を経て放送作家になった私が、テレビやラジオ、雑誌向けに考えていた企画の中から「これ、YouTuber向け企画として使えるんじゃない?」と思ったネタを紹介しています。

 

企画内容

企画タイトル:「対決!食材ババ抜き料理バトル!」

トランプのババ抜きと、料理作りを合体させたような企画を考えました。

それが「対決!食材ババ抜き料理バトル!」です。

このゲーム企画は、普通に料理をするのではなく、試行錯誤しながら、楽しみながら料理を作ろうというものです。

 

この対決ゲームは「2人の対決形式」です。

まずはお題となる料理が発表され、2人はその料理を作るために「決められた数の食材を購入」してきます。

「10種類の食材を買ってきて、トムヤムクンを作ってください!」という始まりです。

このとき、一般的なレシピと食材を2人には教えてしまいます。

 

そして、ここからババ抜き要素が入ってきます。

2人がそれぞれ買ってきた食材の中から「お互いにダブっている食材を抜きます」

 

Aさんエビパクチーしめじトマトナンプラー牛乳じゃがいも豚肉ソーセージキムチ
Bさんエビパクチーエリンギトマト辛そうで辛くない少し辛いラー油バニラのアイスほうれん草牛タン春菊

 

このようにカブって購入してきた食材は抜かれてしまうので、料理では使用することができません

ですので「相手が買ってきそうな食材をあえて買わなかったり」「カブりそうな食材は、代用できそうなモノを購入する」などの駆け引きや、アイディアが必要になってきます。

 

いろいろな食材、奇想天外な食材を使わざるを得ない展開になるため、完成品はどんな味がするのだろう?というワクワク感があります。

また、メインとなる食材の意外な代用品が見つかるなど、料理企画としての情報性もあります!

 

最終的には味審査を行い、美味しかった方の勝ちとなる。

 

展開例

例:5種類の食材でシーフードカレーを作ろう!(このとき、カレールーだけはどちらも使えることとする)。

例:10種類の食材を使ってすき焼きを作ろう!

例:7種類の食材を使って酢豚を作ろう!

 

それぞれ「最低限、これが無いとその料理が成立しない」というものは最初から使えるものとする。