人気がゆえにチーターなどの不正プレーヤーも多い『APEX LEGENDS』。
一時期はチーターが大発生していましたが、最近は対策もいろいろと行われて徐々に減ってきています。
しかし、シーズン10になってから「今までよりもよくチーターを見かけるようになった」という意見もチラホラ聞かれます。
というわけで今回は、シーズン10でチーターを見かける人が多くなった理由について紹介していきます。
シーズン10からBANが本格化
上記別記事でも書きましたが、シーズン10に入ってから日本サーバーのチーターを監視する「手動BAN担当者」が一人追加されました。
この手動BAN担当者が稼働し始めてからは、明らかにチーターは減りました。
今までプレマス帯でプレイしていた有名配信者やプロたちも、かなりチーターが減ったことを実感しています。
さらに、ソロマスターを目指す配信者さんが何人もいますが、その配信でもチーターとはほとんど出会わなくなっていました。
シーズン9あたりはダイヤランクでもめちゃくちゃチーターいましたからね・・・。
チーターが増えたと感じる?
チーターはBANされ、絶対数は明らかに減ったでしょう。
しかし、一部のプレイヤーは「シーズン10の方が逆にチーター多くない?何試合かに1回出会うんだけど?」と訴えています。
それまではあまり出会わなかったチーターに、シーズン10になった途端出会うようになったとのこと。
これは・・・
今まで上位層にいたチーターが一気にBANされた結果、新しく作ったアカウントで再びチーターとして復活したため、低ランクにそいつらがいるから。
ということです。
チーターたちは良いバッジのアカウントを売るため、もしくはブースティングで「お客様」を高いランクまで持っていくのという小遣い稼ぎをしています。
そのため、どうしても高いランクに行く必要があります。
ですが、さすがのチーターもバッジやランクを偽造することはできないため、コツコツとブロンズランクからダイヤ~マスターランクまでいくことになります。
結果として、BANされたチーターが今は低いランクにたくさんいます。
そうなると今までチーターに出会わなかったブランズ~プラチナランクあたりのプレイヤーが「チーターが急増した!」と感じるわけですね。
高いランクではチーミング(談合)が増えた
チーターがBANされまくった結果、売るためのアカウントを作りたい人たちが今度はチーミングでランクポイントを盛るようになりました。
これからはチーミング対策、チーミングの通報方法が確立してくると不正を働くつまらないプレイヤーが根こそぎいなくなるでしょう。
もう少し、あと少しで本当に平和なAPEXが訪れそうです!