今では様々なモードが追加され、いろいろな遊び方ができるようになっている【APEX LEGENDS】。
最近ではバトロワモードの方ではなく、アリーナモードにハマっている人も多くなってきました。
というわけで今回は、そんなアリーナモードに関する話題を紹介します。
アリーナで死体撃ちしてくる敵が多くない?
通常のバトロワモードだと1日に1回出会うか?出会わないか?くらいの頻度でしかいない死体撃ちをしてくるプレイヤー。
それがアリーナモードになると、ほぼ毎試合死体撃ちしてきます。
私はアリーナをあまりやりませんが、たまにやるとほぼ必ず死体撃ちされます。もちろん、味方になった野良も死体撃ちする人が多いです。
「死体撃ち」とは、デスボになったプレイヤーに銃弾を撃ち込むことでFPSゲームにおいては煽り行為となります。
海外だと挨拶代わりで行われることだから・・・なんてことが言われますが、煽り行為であることにはかわりありません。
日本ではAPEXからFPSゲームを始めたプレイヤーが多いため、死体撃ちはバッドマナーだと認識している人も多いと思います。
だからこそ、アリーナモードでの死体撃ちの多さにはみんな驚くわけです。
バトロワモードは民度が良い?
アリーナモードは民度が悪いと言われています。
これは、APEXのプレイヤー分布というか、プレイヤーの層で考えると理由が見えてきます。
まず、バトロワモードが完璧に民度が良いというわけではないです。実際にバトロワでも死体撃ちしてくる人はいますから。
ですが、バトロワモードでもランクが高くなるほどに死体撃ちは減ってきます。
逆の言い方をするとランクが低いところでは死体撃ちが多いです。
ランクによってプレイヤーの民度が変わるというのは他ゲームでもあることです。
今流行のVALORANTでも低ランクではVCで文句を言ってくる人が多いですが、高いランクではそういうことをする人はまったくいません。
ちゃんと強い人はマナー良くゲームをしています。
APEXはバトロワゲームですから1試合で勝てるのは20チーム中で1チームだけ。普通にやっていたらそう簡単には勝てないのが当たり前です。
そして、先程も書いたようにAPEXからFPSゲーム、オンラインゲームを始めた人は「勝てない」ことになかなか納得できません。
CPU相手だったらほぼ確実に勝てていたのに対人オンラインゲームだと勝てない。
そのイライラが死体撃ちに繋がってくるわけです。
チャンピオンを取れる人はそこで優越感に浸れるからストレスを発散できますが、勝てない人は発散する場所がありません。
「自分は強いはずなのにチャンピオンを取れないのはおかしい!」という発想になり、部隊を1つ倒しただけで「ほら!俺は強いんだ!」という気持ちが死体撃ちという行動に現れます。
アリーナモードで死体撃ちが多い理由とは?
ここでアリーナモードに話を戻しましょう。
バトロワモードでチャンピオンを取れずストレスをためたプレイヤーがアリーナにきます。
すると、1ラウンド取っただけで優位性を示したくなるので死体撃ちをします。
バトロワモードで勝てなかった憂さ晴らしをアリーナモードでやっているわけです!
それにしてもアリーナでの死体撃ちが多すぎない?
バトロワモードでは1日に1回出会うくらいの死体撃ち、しかしアリーナモードでは毎試合出会う勢いです。
これは単純に「アリーナモードをやっている人が少ない」ことが理由です。
APEXはバトロワモードがメインですから、みんなそっちをやっています。アリーナをやっている人はほとんどいません。
さらに「アリーナは民度が悪い」というのはみんな知っているので普通のプレイヤーは近づこうとしません。
そして時が経つごとに民度が悪いプレイヤーだけが生き残り、今のスラム街状態になったというわけです。